神奈川県大井町は、神奈川県西部の中心都市、小田原市や秦野市に近いベットタウンで、閑静な住宅街が広がっています。東名高速道路が走り、東京都心からの交通の便も良く、大企業の工場や商社、電子機器の関連の会社などが立ち並んでいます。経済的にゆとりのある方も多くお住まいで、面白いコレクターに出会う機会もあります。都心部から引っ越しされてお住まいの方なども多く、珍しい骨董品や茶道具、美術品をお持ちの方もおられます。取引例では、在銘の花籠や賜物の逸品をお譲り頂いたことがあります。花籠や竹籠など、竹根工芸品は、高価に取引させて頂きますので、是非ご相談ください。日本古来の伝統の技が生かされた、日本が誇る伝統文化で、竹根を生かした昔の作品や、古矢竹、古い班竹を使った、茶箱や花籠、竹編煎茶盆などの竹根工芸品は、入荷をお待ちのお客さまも大勢おられます。竹芸作家では、田辺竹雲斎や前田竹房斎、飯塚琅玕斎などがたいへん有名で高価に取引されています。神奈川県は、鎌倉時代から「大井の庄」と呼ばれ、北条家ゆかりの土地です。北条時頼の坐像など、鎌倉幕府にゆかりのある文化遺産や史跡、重要文化財なども数多く残されています。唐物の仏像や螺鈿細工の茶箱、金工細工の素晴らしい鍔や小柄などをお譲り頂きました。神奈川県は東京都心にも近く、江戸や東京からは多くの優れた骨董品が持ち込まれ、大切に残されています。骨董品や茶道具、美術品の整理や売却の際には、お気軽にお問い合わせください。