三重県尾鷲市は三重県の県庁所在地の津市とも近く、伊勢自動車道と紀勢自動車道を使うと1時間ほどの距離です。 三重県で最も人口の多い四日市市ともほど近く、また観光都市の志摩市とも近いベットタウンで、のどかな住宅街が広がっており、骨董品の売却依頼も度々頂きます。 天然の良港があり、昔から林業や漁業が盛んです。 特に豊富な雨に育まれた尾鷲ヒノキは、鮮やかな赤みと強靱な良質の材木として全国的に知られています。 三重県尾鷲市独特の尾鷲ヒノキの魅力を活かした木工細工なども見られ、たのしい古道具や民芸品に出会える地域です。 手作りの古道具や古美術工芸品が多くあり、木味の良い煎茶道具で、面白い形をした茶托や如意をお譲り頂きました。 熊野詣、伊勢詣などで旅人が往来した熊野古道は、紀伊山地の霊場と参詣道として世界遺産に登録されました。 尾鷲神社、八幡神社など、由緒ある古い神社仏閣も多く、民俗文化財も残る地域で、神道美術や仏教美術も多く見られます。このような地域には、古い時代の骨董品の名品や、素晴らしい美術品などが眠っていることもあり、骨董品や美術品の売却依頼のご相談をお待ちしております。茶道文化も育まれ、珍しい茶道具も多くあり、唐物の竹籠や茶箱、中国陶磁器の素晴らしい青磁や青銅器 などお譲り頂きました。井戸茶碗や水指し、宗匠自作の茶杓など、素晴らしい茶道具の査定をし、取引させて頂いたこともあります。