兵庫県明石市は、明石海峡に面した地域で、子午線の町として有名です。 子午線上の明石市立天文科学館には、日本では唯一日本の標準時を刻む大時計が設置されています。兵庫県明石市は、京阪神、四国、淡路などを結ぶ位置にあり、交通の拠点です。神戸市や加古川市など、兵庫県を代表する大都市と接しており、近年は神戸市や大阪市のベッドタウンとして住宅が造成され、多くの方々が住まわれている地域です。 兵庫県明石市のような人口も多い地域には、骨董品や美術品に興味を持っておられる方々も多く、査定や売却依頼が度々あります。地元の骨董品の丹波焼や出石焼の陶芸品をお譲り頂いたこともあります。中国の銅鏡や油滴 天目の茶碗、また茶道具の棗や薄茶器の見積もりもさせて頂きました。唐物や李朝など、東洋古美術などは、海外のお客様にたいへん人気があり、入荷をお待ちのお客様も大勢おられますので、お気軽にお問い合わせください。また、遠く奈良時代、万葉の昔には、柿本人麻呂らの歌人によって詠まれ、紫式部の源氏物語の舞台にもなった風光明媚な地です。 このように歴史ある土地柄で、古書画や文人画の査定のご相談のお電話もよく頂きます。 以前には、骨董品の伝世品や著名な作家が作られた逸品の古美術工芸品の査定をさせて頂いたことも有ります。 茶道具では、 裏千家の書付のある食籠の名品をお譲り頂きました。