和歌山県有田市は、海岸地域に和歌山製油所があり、石油精製がこの地域の中心の産業です。和歌山県有田市には、和歌山製油所や商社などの関連のお仕事をされているお宅が多く、工場や関連の企業を経営されているような、経済的にゆとりのある方も多くお住まいです。和歌山県有田市での取引例では、西洋画や李朝の陶磁器、マジョリカの壺などの査定もさせて頂きました。有田川の海沿いで和歌山県の特産品であるみかんの栽培が盛んな地域です。有田みかんの里として、約450年の歴史があります。箕島漁港など、昔からの良港があり、海のある地域には、貿易や交易で、面白い骨董品や茶道具、美術品が運ばれ大切に残されていることがありますので、売却のご相談を楽しみにしております。地元の名士で、印籠や根付のコレクターの方から、面白い骨董品をお持ちで売却のご相談を頂き、蒔絵の素晴らしい印籠をお譲りいたこともあります。蒔絵の作品と言えば、漆芸家の中村宗哲などは愛好家も多く、たいへん人気があります。花鳥画や面白い図柄が描かれ、螺鈿細工が施された華やかな棗は、高価に取引させて頂きますので、是非ご相談ください。昔から海産物を扱う商家や豪農のお宅などには、古道具や民芸品が多く残っており、骨董品の査定のお電話を頂き、出張させて頂くことも度々あります。重量感のある青銅の置物や手作りの煎茶道具で茶托や如意などの茶道具や美術品の査定をし、お譲り頂きました。