桜井市は、大阪府の柏原市と羽曳野市などに接しているところです。交通の便も良いベットタウンで、大阪市内へは最短22分、奈良県の県庁所在地の奈良市までも、たいへん近く、大阪近郊や奈良市へ通勤通学される方も多くお住まいです。ニュータウンもでき、若い世代の方々も多く、西洋骨董や面白い骨董品や美術品をお持ちの方もおられます。ペルシアの花入れや中世ヨーロッパ時代のアール・デコの調度品 、マジョリカの陶磁器をお譲り頂きました。絵画のコレクターなどもお住まいで、関西出身の小磯良平や絹谷幸二、児玉幸雄の作品などを拝見させて頂いたこともあります。縄文時代や弥生時代の土器なども出土する奈良県桜井市は、大和文化の中心地で、さすが仏教美術や神道美術にも素晴らしいものが見られます。由緒ある神社仏閣の門前町で、都や大阪などからも、素晴らしい古美術品、茶道具が持ち込まれ、大切に保管されていることがあります。檀家のお宅に伺い、極彩色の曼荼羅が双福の掛け軸になっている作品などを拝見させて頂き、お譲り頂いたことがあります。歴史ある奈良県では、仏像や仏教美術など貴重な骨董品の査定や見積もりしに伺うことも度々あり、その度に、素晴らしい骨董品や美術品、茶道具を拝見させて頂き、うれしく思います。奈良県は当店からもお近くですので、気軽に出張させて頂きます。お問合せを楽しみにしております。