愛知県犬山市は、「尾張の小京都」と称されるほど、歴史ある都市です。国宝 犬山城があり、1300年の歴史を誇る有名な木曽川や長良川の鵜飼などの 伝統 行事も残されています。古い時代から、愛知県の政治や経済、文化の中心地でした。愛知県には、歴史ある名古屋港や重要な東海道や中山道の街道がありましたので、様々な土地の文化や骨董品、美術品が運ばれ、大切に残されています。瑞泉寺など由緒ある神社仏閣も多く、神道美術や仏教美術にも素晴らしいものが見られます。城下町で武家文化や茶の湯の文化も、良質なものが育まれました。骨董品や茶道具、美術品愛好家から、亀文堂の鉄瓶や片切彫で彫られた銀瓶 、経筒、古仏 、香木、珍しい天龍寺青磁の香炉をお譲り頂きました。素晴らしい刀装具なども残されています。朧銀地や赤銅地に素晴らしい象嵌細工や彫金細工が細密に施されたが施された鍔や縁頭、小柄、鎧兜などは、たいへん人気があります。高価に取引させて頂きますので、是非ご相談ください。また、瀬戸焼の産地の瀬戸市のお近くで、古くからの商家などから、地元作家の加藤土師萌や岡部嶺男の作品、昔の瀬戸焼の骨董品や茶道具をお譲り頂く機会も多くあります。愛知県には、先代、先々代が集められた名品や逸品と呼ばれる品物も多く、売却のご相談を楽しみにしております。