骨董品や茶道具の買取は出張無料、宅配送料無料。ご相談の買取依頼が決定次第、即日対応いたします
  • HOME »
  • 骨董品買取 »
  • 最近買取した品物のご紹介

最近買取した品物のご紹介

骨董品売却依頼で中国美術の掛け軸を出張させて頂き、数本お譲り頂きました。

売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2023年4月29日

この掛け軸は水墨画で中国の文人画家が描かれた逸品だと思われます。中国の水墨画の歴史は古く、唐代に生まれ、朝鮮、日本に伝わって独自の発展を遂げました。このような水墨画は中国でも人気があり、日本の明治時代江戸時代に描かれた骨董品や茶道具に使える逸品は非常に高価に買取させて頂きます。この作品は保存状態も悪く、表具裂もそんなに良い古裂を使っておらず、本来の時代より後年に描かれた作品のように思われます。水墨画の簡単な解説をさせて頂きますと、東洋画の一つの様式で、墨一色、またはこれに淡彩を施した絵画の事を言います。

掛軸の買取依頼や査定のご相談を数多く頂きます。先代から引き継いだ掛け軸の落款や箱書きが読めない、また読めても古い昔の作者でので価値や相場価格がわからない。引越し先に床の間が無い、納戸やお蔵に入れてあり汚れや傷みがひどい、いったい何処で直してもらうのか、など、掛軸についてのご相談の電話をよく頂きます。どの様なご相談でも、気楽にお電話頂ければ結構です。

当店では半端の品物や、傷、カケがあっても買取や販売しており、四季折々には一日百名程のお客様に来店頂き、近くには大学や博物館、また美術館の研究機関が有り、趣味で集めておられる 愛好家 も来店頂き、参考品や学術品として貴重な品物もあります。

 

 

 

c1999o1

先代が集められた刀装具の骨董品買取依頼を頂き、出張して鍔や小柄をお譲り頂きました。

売却済
写真13枚掲載、ご覧下さい。
2023年4月22日

先に品物を紹介させて頂きます。材質は素銅でできております。時代は江戸時代のものだと思われます。細密 に施された 魚子地 に、雲の彫金細工が施されております。錆びや汚れが少し見られますが、傷・凹みはありません。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、保存状態の良い品物で、買取させて頂きました。

刀装具の歴史は古く、鎌倉時代、室町時代より伝承された技術で、日本の金工作品の元祖です。鍔、小柄、笄、目貫、縁頭等の伝承された技術がその後の日本の金工品を作りました。この技術は合金の黒四分一や白四分一、また緋銅、朧銀等々、いろいろな合金の技法や彫る技法や打つ技法、また嵌める技法まであり、日本の骨董品や茶道具にこのような細工はよく見られます。小さな刀装具に施された細工は、彫金細工や象嵌細工に見られるように、世界の人々に日本の美術品の代表として認められており、高価買取させて頂きます。

n116o

永楽善五郎の茶碗や茶道具をお譲り頂きました。

売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年11月7日

永楽善五郎の茶碗で、ご覧のように大切に使われてきた逸品で、汚れや割れキズ等無く 保存状態の良い茶碗です。十七代 永楽善五郎が作られた逸品で、富士山と馬上の人物の図柄で、端午の節句頃の季節に使われる逸品です。さすが昔の職人技が素晴らしい、空間と図柄が生かされた逸品です。図柄や作風が面白く茶の湯では人気の作品だと思われます。非常に綺麗な共箱も付いており、茶会でも使える未使用品に近い逸品です。

c1987o1

骨董品売却依頼で櫛・簪をお譲り頂きました。

売却済
写真59枚掲載、ご覧下さい。
2022年10月21日

時代は、大正から昭和初期頃の櫛・笄 です。材質はべっ甲で、ご覧のように可愛らしい金魚の蒔絵が細密に施されております。金魚の目には螺鈿が施され、角度を変えて見ると、きらきら光っており、とても美しい作品です。この櫛・のように、べっ甲 の材質に蒔絵や螺鈿細工が施されており、蒔絵も盛り上がるように描かれており、このような作品は珍しく、昔の職人技が冴える逸品で、紹介させて頂きました。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い品物で、未使用品に近い櫛・笄です。このような骨董品の櫛、簪は買取させて頂きます。

この櫛・簪は綺麗な高蒔絵が施されており、高蒔絵について少し説明させて頂きます。高蒔絵とは、文字の通り高く盛り上がった蒔絵のことを言います。高く盛り上げる技法にはいくつかあり、上塗りを施し乾燥させた器の蒔絵の部分に漆を厚めに塗り盛り上げる漆上げがあります。炭の粉を混ぜるものを炭粉上高蒔絵と言い、錫の粉を混ぜるものを錫上高蒔絵と言います。水練りした砥粉に生漆を混ぜた錆漆で盛り上げる錆上げ技法もあります。一般的に使われる商品には漆上げされたものが多く販売されています。博物館や美術館に展示される美術品には炭粉上げ技法や焼錫粉上げ技法があり、また錆上げされたものが見られます。

k07o1

骨董品売却依頼で出張させて頂き、櫛・簪や帯留めをお譲り頂きました。

売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年10月6日

材質はべっ甲です。時代は明治時代から大正時代頃の帯留めです。昔の彫る技法が施されており、裏側の銀の金具の彫金細工も美しく、昔の職人技ならではのセンスが光る逸品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。本来は帯留として使われていた物ですが、結構大きな作品ですので、ブローチ等に加工されてお使いになられたら、楽しい品物かと思われます。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

c1913o1

昔から何代も続いたお客様より、面白い煎茶道具や骨董品をお譲り頂きました。

販売価格 150,000円
写真9枚掲載、ご覧下さい。
2022年9月28日

材質は天然木です。時代は江戸から明治にかけてのものだと思われます。この急須盆を買取させて頂いたお家は、江戸時代より続く旧家で、このお宅で昔から使われていた急須盆で、昔の職人技が見られる逸品です。珍しい作品で、急須盆に象嵌細工が丁寧に施され、天然木の木目や、時代を経た木味が素晴らしい逸品です。裏側に作者の銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。

最近では煎茶道具が中国茶の愛好家のお客様の間で人気があり、少し説明させて頂きます。古美術骨董業界では、茶道と言えば、裏千家、表千家 のお抹茶が主流でしたが、最近ではアジアのお客様が多くおられ、煎茶道具が人気です。煎茶道は元々アジアから入ってきており、中国茶と同じような作法で、道具も同じような道具を使います。そのような昨今ですが、日本の茶人が昔アジアから輸入した唐物と言われる中国美術の作品が人気です。特に昔の道具は人気で、中国で作られた100年以上前の煎茶道具は 一点数十万円でお引き取りさせて頂くこともあります。

d202o1

骨董品売却依頼で地方のお客様より洋画をお譲り頂きました。

売却済
2022年9月26日

この洋画は田崎広助の朱富士で、大きさ約38×45㎝のキャンバスに油彩で描かれています。額装で左下にサインがあり、田崎広助鑑定登録会の鑑定証が付いております。山岳画家である田崎広助の最も得意とする風景画で、輪郭線がハッキリと描かれた力強い朱富士です。絵具の剥脱も無く、非常に保存状態の良い油絵です。田崎広助は日本を代表する洋画家の一人で、阿蘇や桜島など日本の山々を多く描き、文化勲章を受章しました。温かみのある色彩を用いた豪快で大胆な構図で、日本の有名な山を描いた作品は愛好家に人気があり、特に赤富士や阿蘇山を描いた名品が高価買取対象です。(No.40)

5147b9c694f2bee03a0f1343e972360f-300x255

骨董品売却依頼で、出張させて頂き数点の根付をお譲り頂きました。

販売価格 180,000円
写真11枚掲載、ご覧下さい。
2022年9月25日

材質は竹製です。時代は江戸時代の根付です。先代がコレクターの方より、直接買い付けました。はありませんが、面白いデザインで細密にしっかり編み込まれ、一見、彫刻されているように見えます。珍しい根付で、昔の職人技が生かされた逸品です。長年の時代を経てきた味わいがあり、ご覧のように、ひび割れ等無く、保存状態の良い根付です。採光の加減で白く光っております。近年、根付類はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。このような日本で作られた骨董品の根付、買取させて頂きます。

n69o1

骨董品売却依頼で近県のお客様ですが、品物を持って来店頂きお譲り頂きました。

売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年9月16日

火屋は純銀製です。共布が付いており、二重箱に入っております。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品で完品です。火屋は純銀で、金工作品の中でも、丁寧な象嵌細工や彫金細工が施され、彫る技法や嵌める技法が素晴らしい名品です。諏訪蘇山は、オリジナリティー溢れる青磁が得意で、飛び青磁や銀火屋の香炉などの青磁作品を得意としています。この作品は明治時代に生まれた二代 諏訪蘇山の逸品です。

二代 諏訪蘇山を紹介させて頂きます。
1890(明治23)年生まれで、1977(昭和52)年にお亡くなりになりました。1922(大正11)年、二代諏訪蘇山を 襲名。初代同様青磁に優れ、長年諏訪蘇山を名乗られ、陶芸界では著名な作家として有名です。各展覧会で受賞を重ね、数多くの作品を残しており、やはり初代同様に青磁の作品を得意としています。銘印は「蘇山」丸印。現在では4代目、母は千家十職の十二代中村宗哲、襲名は2002年で女性の陶芸家です。

x1875o2

骨董品売却依頼で、江戸時代の古伊万里焼をお譲り頂きました。

売却済
写真4枚掲載、ご覧下さい。
2022年9月9日

使いやすい人気の白磁の伊万里焼なので、紹介させて頂きます。この伊万里焼の鉢は小ぶりで、使いやすく、また白磁や染付のお皿は、どのような食物でも映えて、人気があります。江戸時代中期頃に作られた作品で、日本を代表する古伊万里です。割れやヒビも無く保存状態の良い逸品です。白磁の地模様にも面白い図柄がかたどられ、昔の職人技が素晴らしい逸品で、後に、真似をして作られた、瀬戸焼等の陶磁器とは違う、日本を代表する陶磁器です。このような白磁の陶磁器は最近では、アジアのお客様にも人気です。

x1887o1
« 1 2 3 4 69 »

PAGETOP
Copyright © 骨董品買取Q&A All Rights Reserved.