売却済
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2022年2月25日

この硯は石の艶も良く、裏側には銘や詩も彫られており、保存状態の良い逸品です。鋒鋩の状態も良く、墨蹟文人画を描かれる愛好家には人気の品物です。面に無数にある微細な凸凹のことを「鋒鋩(ほうぼう)」といい、墨を磨る上で大切な「やすり」の役目を果たします。良い硯といわれるものは、鋒鋩がきめ細やかで、なめらかで墨色の良い墨が磨れます。やはり硯は中国の硯が有名で人気があり、中国の名品は高価買取価格でお譲り頂けます。