売却済
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2022年4月13日

皆口釜(みなくちがま)は、茶の湯釜の形状のひとつで、口廻りが胴廻りと同じ寸法の寸胴で円筒形のもので、胴部の切り立ちがそのまま口になっている形の釜です。このような小さな窯は少人数の茶会に向いています。少しですが、彫金細工もあり保存状態も良く、綺麗な鉄味で風情のある逸品です。このような小さな釜は、風炉と一緒に使う機会が多くあり、一緒に用いる茶釜はとくに風炉釜(ふろがま)と呼びます。昔の古い逸品は高価買取させて頂きます。