売却済
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2022年2月7日

この真葛焼の茶碗は安南写しの茶碗で、表千家の久田家の宗匠、尋牛斎の書付が付いております。お家元の書付は、作品の保証書のような、確実な極めで大切な事です。当代は真葛六代宮川香斎で、真葛焼では上手の逸品で、アタリも無く保存状態も良く、花押落款も綺麗に押され、茶の湯では喜ばれる茶道具です。当代は真葛六代宮川香斎ですが、真葛焼の初代宮川香山の作品は、骨董品として流通しており市場では高価な価格です。