奈良県は、大和文化の古都で、大規模な空襲を受けなかったため、多くの文化遺産が残されています。奈良県には、先代、先々代が集められた素晴らしい骨董品や美術品が多く眠っております。珍品や逸品と呼ばれる品物も多く、売却のご相談を楽しみにしております。斑鳩町は世界遺産に登録された法隆寺や法起寺があり、聖徳太子とたいへんゆかりのあるところで、仏教信仰の、太子信仰の中心地でした。神道美術や仏教美術にもたいへん素晴らしいものが見られ、骨董品や茶道具、美術品の査定依頼も多くあり、度々出張しております。象牙の筆筒に 高蒔絵が描かれ、螺鈿細工も施された素晴らしい逸品、唐物の七宝焼で作られた茶入れや手作りの茶托の見積りをし、お譲り頂きました。 銅鐸や銅鏡などの銅器や青銅器、古書画の査定に出張させて頂くことも良くあります。飛鳥時代や奈良時代の仏像や仏教美術など、貴重な古美術品を拝見しに伺ったこともあります。奈良県斑鳩町は、法隆寺など優れた木造建築物があることでも分かるように、高い技術力をもった職人が集まり、素晴らしい木工技術や彫金技術が育まれました。漆芸の技巧が素晴らしい螺鈿細工の美しい奈良漆器や、森川杜園の木彫りの作品などを拝見させて頂くことも度々あります。何代も続くお寺関係の大きなお家などでは、茶道に親しまれる方も多く、思わぬ茶道具や骨董品に出会えます。奈良県は当店からはお近くですので、気軽に出張させて頂きます。お気軽にお問い合わせください。