和歌山県は、近畿地方の南部にあり、和歌山城の城下町です。紀州徳川家ともゆかりの深い土地柄で、偕楽園焼きや、紀州漆器と言った漆芸の伝統工芸品などにも、素晴らしいものがあります。和歌山県の地方の町村には、古道具や古美術工芸品が多くあり、骨董品の取引例では、手作りの木味の良い茶托や煎茶盆、線香筒や如意、讃岐彫りの珍しい置物をお譲り頂きました。和歌山県からは、珊瑚や翡翠などの売却のご相談も多く頂きます。日本の珊瑚は質が高いことで世界にも認められており、アジアのお客様に人気があります。代々続く旧家のご家庭から彫刻された翡翠の帯留めの逸品や珊瑚の置物をお譲り頂いたことがあります。海のある地域には、貿易や交易で、面白い骨董品や茶道具、美術品が運ばれ大切に残されていることがありますので、売却のご相談を楽しみにしております。和歌山県は当店からもお近く、気軽に出張させて頂けますので、お気軽にお問い合わせください。また、たくさんの名山、霊山があり、白馬山脈なども連なっています。9割が山林というような市町村も中にはあり、果樹栽培を始めとする農業や林業を営むご家庭も多くあります。山地の多い地域には、木工や彫刻の伝統工芸品や地場産業も多く育まれ、面白い作品が多く残されています。昔の天然木で作られた骨董品は海外のお客様が好まれ、思わぬ品物が高価買取できる場合もあります。宅配でのお取引もしておりますので、茶道具、美術品の売却のご相談はお気軽にお問い合わせください。