網走市は、オホーツク海に面したところで、流氷がみれる冬には、多くの観光客が訪れる、北海道を代表する観光都市です。老舗のホテルや何代も続く料亭なども多くあり、骨董品や茶道具、美術品などをお持ちのお宅もあります。 宅配で、青貝細工の花台や 食籠 、また地元作家の岩橋英遠の絵画やアイヌの古美術工芸品をお送り頂き、取引させて頂きました。木彫りの作品を多く集められておられる面白い愛好家がおられ、木味の良い置物や素晴らしい蒔絵が描かれた小箱など、北海道ならではの伝統工芸品や古道具をお譲り頂いた経験もあります。古くからの港町ですので、昔から交易や貿易も盛んで、珍しい骨董品や古美術工芸品を拝見する機会も多く、北海道網走市からの売却依頼のご相談を楽しみにしております。また、北海道を代表する穀倉地帯で、大規模な農家や酪農のお宅も多く、経済的にも恵まれた地域で、骨董品や茶道具、美術品の愛好家もおられます。地元の名士のお宅や豪農のお宅には、煎茶道具や竹籠などが残っていることもあります。竹籠の作家では、田辺竹雲斎や前田竹房斎などがたいへん有名で高価に取引させて頂けます。網走市のお宅から、味のある煤竹で編まれた花籠をお譲り頂きました。竹籠は、 日本が誇る伝統文化で、当店にも入荷をお待ちのお客さまが大勢おられますので、是非、ご相談ください。