お客様の声

お電話で丁寧にお話を聞いていただきましたので、こちらに決めました。亡くなりましたが、明治生まれの祖父が大切にしていたものでしたので、引き取っていただくにはちょっと心苦しかったです。気持ちを察してか、電話で元気づけて頂き、古美術骨董の昔の興味深いお話もいろいろ聞けて、楽しい時間を過ごさせていただきました。宅配でお送りしましたが、一点一点見て頂きどうもありがとうございました。

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買取例の説明

写真が18枚あります。くわしくはこちら
全体 縦幅約 205cm 横幅約 53cm
本紙 縦幅約 134cm 横幅約 38cm

地元のご自宅の九州の長崎県長崎市で当店のホームページをご覧になり、お電話を頂きました。一度長崎県も出張してみたいのですが、やはり九州は遠くで宅配でお譲り頂くのが殆どです。茶掛けの掛軸と日本画の水墨画をお譲り頂きました。日本画の水墨画が面白いので、先に紹介させて頂きます。このお軸は本紙は 紙本 で、江戸時代の古い時代の作品ですが、昔のままの表具で、裂 も珍しく、面白い掛物です。ご覧のように、写真5の部分には、蔵ジミが入っております。熊代熊斐(1712年- 1773年)は、江戸時代中期の長崎で活躍した画家。江戸時代の南宋画の先駆者。沈南蘋の彩色 花鳥画 の技法を多くの門人に伝え国内に広めた。この一派は南蘋派として知られ、当時の 画壇 に大きな影響をもたらした。号は繍江(しゅうこう)で、のち熊斐と名乗った。享保17年から1年あまり長崎に滞在中の沈南蘋に直接師事した。面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸 の売却依頼は古美術やかたに宜しくお願いいたします。。昔の掛物は人気があり愛好家の方や コレクター の方々が外国にも多くおられて人気があります。

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