兵庫県養父市の歴史は古く、縄文時代の土器や石器、遺跡が発見され、古墳時代をしのばせる文化財も多く残っています。 兵庫県北部の山間部にあり、林業や農業のお宅がほとんどで、民芸品や古道具を多くお持ちのお宅があります。森林の多い地域には、高い技術力をもった職人が集まり、素晴らしい木工技術や彫金細工が培われます。木彫りの根付や木工作品が多く残っていることがあります。昔の天然木で作られた骨董品は海外のお客様が好まれ、思わぬ品物がコレクターに高値で引き取られることもあります。木彫りの根付は、高額で取引される作品です。お問い合わせを楽しみにしております。また、兵庫県養父市は江戸時代には、山陰街道や舟運など交通の要衝として、生糸商や但馬牛の取引の拠点としても栄えたところです。 このような土地柄、豪農や古くから続く商家などが残っております。 兵庫県養父市からの骨董品や美術品の取引例では、燭台や古道具が多く、茶道具では煎茶道具や木味の良い茶托をお譲り頂きました。 古美術工芸品の査定もさせて頂き、硯箱や文箱も拝見させて頂きました。氷ノ山国際スキー場などがあり、スキーやスノーボードなどアウトドアスポーツを楽しむ、多くの観光客が訪れます。近年では、日本のスキー場は、海外旅行で訪れる外国人の方に人気だそうですね。交通も整備され、伺いやすくなりました。骨董品や茶道具、美術品の売却依頼は、お気軽にお問い合わせください。