当店は、柴田是真の買取いたしております。
柴田是真の買取はお気軽にご相談ください。
当店も長年古美術商を営んでおりますが、日頃骨董品と馴染みのない皆様も多く、一般のお客様や、買取店からもご相談のお電話をよくいただきます。
古美術骨董品の買取と柴田是真の買取について詳しくは下記をごらんください。
柴田是真作品の鑑定・査定・買い取り・購入
①柴田是真売却希望のお客さまへのご案内(査定・売却の流れ)
- お問い合わせ
- 当店には骨董品買取担当者がおります。 全国対応しておりますので、 買取のご相談でご来店いただくお客様は、 必ず、事前にお電話 075-533-1956 でご相談ください。 メールに骨董品の画像を添付してお問い合わせいただく場合は、 yakata-@nifty.com までお願いいたします。
- お見積り
- お問い合わせの骨董品についての説明や品物の価値、お買取可能かどうかをご相談いたします。 小売価格をもとに買取、買受価格を決定しておりますので、卸売価格やオークション価格ではなく、高価に買取させていただけると考えております。 また、見積り、買取、その際の出張費用はすべて無料でいたしております。
- お取引成立
- 当店では、お客様に納得していただくことを第一に考えております。 店頭で販売する価格をお客様にご提示、ご説明させていただきます。
- お支払い
- その場で現金をお支払いいたします。
②当店の強み
柴田是真-しばたぜしん(1807-1891)
幕末~明治の日本画家・漆芸家・蒔絵工。
東京(江戸橘町二丁目)に宮彫師柴田市五郎の子として生まれる。
幼名は亀太郎、のち順蔵、別号に令哉・古満等。
代表作に「茨木童子図額」「瀑布図屏風」など。
天保11年江戸の王子稲荷神社に絵馬「鬼女図」を奉納し、評判となった。
絵馬は、現在も同社に伝わっている。
蒔絵に新境地を示したほか、和紙の上に色漆で描く独自の漆絵を創始。
専門の絵師が描いた下図をもとに蒔絵を制作していたが、自ら下図を描くことにより、画期的な蒔絵、漆絵を生み出す。
古満寛哉に蒔絵を、鈴木南嶺・岡本豊彦に四条派を学び、絵画・蒔絵・漆絵に才を発揮する。
古来とだえていた蒔絵の技法・青海波塗を復活させ、内外の博覧会に蒔絵額、漆絵を出品し受賞した他、宮中の御用も度々つとめ、明治御殿襖絵や新宮殿杉戸絵などを描いた。
頼山陽・香川景樹ら諸名家とも親交した。
日本近代美術の中では、河鍋暁斎と並んで現在もなお、欧米で高い人気と知名度を誇る作家のひとりである。
11歳の時、蒔絵師 古満寛哉に入門。
16歳の時、円山四条派の絵師鈴木南嶺に師事、名を是真とし、令哉と号す。
京都に上り、岡本豊彦に師事。
現在の台東区浅草橋一丁目付近に居を構え、居宅を「対柳居」と命名。
1873年(明治6)ウィーン万博
1876年(明治9)フィラデルフィア万博
1879年(明治12)「竜池会」設立。
1885年(明治18)「東洋絵画会」の設立に尽力。
1889年(明治22)パリ万博、内国勧業博覧会など内外の博覧会で高賞を受賞。
1890年(明治23)帝室技芸員。
1891年(明治24)漆工技術の「日本漆工会」を創設。同年死去、85歳。