ご自分で判断をされると、せっかくの骨董品も価値が下がる危険性があります。
時には汚いものほど古くて価値があることもあり、一対で一組の品物、数点で一組の品物、伝来の説明文や共箱と離れてしまうと価値が下がる品物もあります。
また、汚いだけの品物に見えたり、少々傷みがある品物でも、たとえ価格が安くしか販売できなくても、愛好家や研究者の方々にとって、大切な参考品として品物が生きる事もあります。
ご自分で判断をされる前に、骨董品ご処分の際には、長年の経験と知識、信頼と信用のある 古美術やかた にご用命頂ければ幸いです。
A 千年の都、京の町・祇園で長年営業してきた経験や実績
千年も都が続いた京都は、祇園祭を見るように、多くの優れた職人が集まり、文化芸術の中心で、名品、逸品と言われる古美術骨董品が眠っておりました。
当店は、そんな京都でも祇園骨董街の中心地で営業してきました。
祇園骨董街という場所柄もあり、お陰様で数多くのお客様に信頼頂き、貴重な古美術、骨董品のお買取りもさせて頂きました。
振り返りますと、お蔵へ案内された経験も数え切れず、当店を通じて、美術館や博物館に収められた品物も数多くありました。
また当店も会員になっております各美術倶楽部で開催される競り市場は、年に数十回にわたり開催され、高額な品物が一度に数千点も売買されております。
優れた名品、逸品や美術館や博物館に収められる品物まで、京の町や全国でお買取りさせて頂き、言葉では表現できない程数々の鑑定や真贋を長年経験してきました。
安心してご用命くだされば幸いです。