江戸時代後期に彦根の絹屋半兵衛が開窯して、焼かれた陶磁器
井伊直弼時代のものには優品が数多くありました。
井伊家の藩窯となったが、文久2年(1862)廃窯。
天保 13 (42) 年これを上納し、井伊直亮によって藩窯とされた。
染付の作品が多いが、赤絵,金襴手 (きんらんで)、錦手など、各種の陶磁を写した精巧な作も多くあります。