日本では墨画と同意語に使われていますが、中国では水暈墨章画の略語であって、墨による黒一色で濃淡によって、筆法が発揮された絵画のことです。
山水画を中心にして唐時代中期から起り、北宋時代で基礎ができ、北宗画と南宗画との両方で発展して、鎌倉時代に日本に伝わり、室町時代の日本水墨画となりました。
色の究極は 黒 即ち墨にあるといいます。
墨に五彩ありとの思想に裏づけられている東洋画独自の技法と様式のことです。

最近買取した品物のご紹介
出張させて頂き中国美術の水墨画の掛軸をお譲り頂きました。

骨董品売却依頼で帯留めや諸道具をお譲り頂きました。

骨董品売却依頼で面白い品物をお譲り頂きました。

茶道具売却依頼で、河井寛次郎の抹茶茶碗をお譲り頂きました。

断捨離をされているお客様より、浮世絵の版画をお譲り頂きました。

永楽善五郎の花入れをご高齢のお客様よりお譲り頂きました。

代々続いたお宅の貴重な煎茶道具で、蒔絵が素晴らしい香合や諸道具をお譲り頂きました。

最近では珍しい螺鈿細工の漆芸品を、骨董品売却依頼でお譲り頂きました。

茶道具売却依頼で来店頂いたお客様より、水指や数点の茶道具をお譲り頂きました。

珍しい中国美術の仏画を数点お持ち頂き、買取させて頂きましたので紹介します。
