古筆家において古筆鑑定の標準とすべき代表的な古筆切を貼り込んだ帖を言います。
後にはそれに倣って古筆家以外の古筆愛好家がこれを作るようになり、武家・公家にあってはその子女を嫁せしめる場合の大切な道具の一つとさえになりました。
古筆家に伝わる「墨帖」 酒井家の「見ぬ世の友」、古河家の「藻塩草」などは今日に遺る手鑑として極めて名高い。
なお手鑑に貼り込むものは聖徳太子・ 聖武天皇・光明皇后の筆跡(これらは写経を用いる)から始めて大体 室町時代に及ぶ間の名筆家の筆跡を集めることになっています。
最近買取した品物のご紹介
三浦竹泉で純銀製の火屋が付いた香炉を骨董品売却依頼頂き、宅配でお送り頂きました。
数点の根付の骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。
禅語の一行書の骨董品売却依頼を頂き、数本の掛軸を宅配でお譲り頂きました。
六古窯の陶器の骨董品売却依頼を頂き、宅配で伊賀焼や信楽焼の古陶器をお譲り頂きました。
陶磁器の骨董品売却依頼を頂き、出張して数点の作家の逸品をお譲り頂きました。
伊万里焼の古陶器の骨董品売却依頼を頂き、宅配でお譲り頂きました。
中国美術の古陶器の骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。
骨董品売却依頼で古陶器の馬の目皿や、数点の諸道具を宅配でお譲り頂きました。
骨董品売却依頼で茶道具の釜や風炉を宅配でお譲り頂きました。
骨董品買取依頼で銅器の花瓶をお譲り頂きました。