鎧兜は多くの種類があります。
兜の部品は、大きく分けて兜鉢、前立、脇立等に分けられます。
また、鎧は簡単に分けて、胴、草摺、袖、籠手、手甲等々に分類されます。
作家名では、一番知られているのは、代々続いている明珍の作品です。
鎧は、甲冑のうち胴体に着装するものをさし、甲とも書く。
古くは籐や皮革のものが推定できるが、確実な資料は金属製になってからである。
板状のものを人体形につくり上げた板甲と、小片を綴り合せた札甲とに大別される。
時代、地域、用途などによって各種のものがある。
兜とは、武将が頭部を防護するためにかぶった武具。
頭を入れるところを鉢(はち)、その下に垂れて頸部(けいぶ)を覆う部分を錏(しころ)といい、鉄や革などで作る。