夜話(やわ)とは、夜間にする談話。
また、それを書き記した本。

骨董夜話(こっとう やわ)は、日本の著名人が、1970年(昭和45年)から1978年(昭和53年)にかけて、平凡社の月刊誌『太陽』に連載した随筆の名称である。
1975年(昭和50年)に同社からそれまでの連載分をまとめた単行本が出版された。

七人の骨董好きで鳴る、第一級の著名人がつづる興味津々たる骨董談義。
掘り出し物とは何か。
手に入れたいきさつ、苦心談、自慢話。
平易な語り口のなかに覗く、ちょっぴり辛い骨董哲学など。