東京都世田谷区は、人口も多く、高級住宅地や高級マンションが立ち並んでいます。大学などの教育機関も多く、閑静な住宅街が広がっています。周辺には等々力渓谷公園や砧公園など自然も多く、文化施設も充実した、閑静で落ち着いた雰囲気を感じさせる地域です。素晴らしい骨董品や茶道具、美術品をお持ちのお宅も多く、売却のご相談も度々頂いております。コレクターの方から、中国陶磁器の景徳鎭窯や玉器など素晴らしい伝世品の骨董品や美術品をお譲り頂きました。茶道の愛好家のお宅から、 遠州流 の宗匠の一行書や書付のある茶入、出来の良い水指し、唐物の竹籠などの骨董品や茶道具をお譲り頂いたこともあります。竹根を生かした昔の作品や、古矢竹、古い班竹を使った、芸術性のある作品は人気がありますので、是非ご相談ください。東京の竹工芸作家では、飯塚琅玕斎や小玕斎、飯塚鳳斎 などがたいへん有名です。東京都では、象嵌細工 や 彫金細工 が施された ボンボニエール など 賜物 を拝見する機会も多くあります。 若い世代の経営者や実業家のお宅から、ご相談を受けることも多く、マジョリカの陶芸作品、有名画家のスケッチ画などをお譲り頂きました。世田谷区には、世田谷美術館をはじめ、世田谷文学館、静嘉堂文庫美術館、宮本三郎記念美術館など、数多くの美術館や文学館があります。宮本三郎は、世田谷区ゆかりの洋画作家です。戦時中は藤田嗣治、小磯良平らとともに従軍画家となり、戦後は、熊谷守一らと共に活躍し、晩年 は 花鳥画 や 裸婦像 など豪華絢爛な絵画世界を築き上げました。東京出身の洋画作家では岸田劉生、藤田嗣治などがたいへん有名で、彼らの婦人画や女性画は高価に取引させて頂きます。