売却済
写真10枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月7日
骨董品は同じような作品に見えても、全て一点物でその時々で価格も異なります。店頭で二千点、ホームページでは五百点以上常に価格を表示して掲載して、直接小売り販売しているので他店よりは高価で売却頂けると思います。その為、お客様にも買取価格の説明の際には、表示価格を参考にして分かりやすく説明させて頂いており、安心してお譲り頂きます。今回は住之江区の百舌鳥・古市古墳群の近くまで出張させて頂き、染付の陶磁器をお譲り頂きました。
この作品は中国の古陶器で、清時代の後期に作られた貴重な逸品で、官窯が衰退していく明末清初には民窯が活発になり、その後、輸出先の好みに合わせた製品を生産をするようになり、日本の時代では江戸時代と思われます。この作品も名品とまでいきませんが、綺麗な上がりの染付模様で、当時でも高価な逸品です。中国では明時代から清時代にかけての陶磁器は最高レベルの名品が多く生産され、日本でも人気の青磁や白磁、五彩磁器もこの時代に作られた逸品で、このような陶磁器は高価買取させて頂きます。
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