直径約 3.2cm 厚み約 1cm
販売価格 60,000円
写真16枚掲載、ご覧下さい。
2022年4月18日
お爺さんが骨董品好きで、いろいろなお店で品物を買い集め、お金持ちでは無かったのでそんなに良い逸品は無いと思われていましたが、沢山の品物が残っており当店のホームページをご覧になり、お電話を頂きました。当店ではホームページにも常時500点以上の品物を価格を表示して掲載しており、遠く東京のお客様ですが、お電話を頂いたのだと思われます。特に今回売却頂いた帯留めや櫛・簪も販売しており、安心して売却依頼を頂きました。帯留めを買取させて頂きましたが、後日紹介させて頂きます。
材質は四分一銀です。(一般的には銅75%・銀25%の合金で、灰色がかった渋い色調が出る日本独自の伝承された技法です)時代は大正時代前後の帯留めで、非常に 細密 な彫金細工が施されており、現在ではなかなか出来ない、昔の職人技が素晴らしい金工作品の逸品です。写真11 のように金具の側面に銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。最近ではブローチに加工される方もおられます。採光の加減で白く光っておりますが、傷みも無く、ご覧のように保存状態の良い品物です。このような昔の職人技が素晴らしい帯留は、高価買取させて頂きます。出来るだけ分かりやすくご覧いただける配慮はしておりますが、経費削減の為、素人のお店の者が撮影しており、より良く見せる技術はありません。到着した品物をご覧になり、写真以上に立派で、お喜びの返信をよく頂いております。