売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年7月17日
最近ではこのような中国美術の掛け軸が人気があります。贋物も多く有り、査定や鑑定が大変ですがやはり保存状態が大切です。この逸品は紙本で日本で言う文人画のような逸品で、納戸やに入れてあり汚れや傷みがひどく、直すのも高価な骨董品の掛け軸です。紙本に簡単な素描のように描かれた逸品で、やはり絹本に描かれた逸品が高価買取対象です。特に気を付ける事は、中国美術には後作りや贋物が多く有りますので、査定や鑑定の際には信頼ある専門店に依頼してください。
少し、掛軸の保存についてのお話をさせて頂きます。掛軸のお引き取り依頼や査定のご相談を数多く頂きます。先代から引き継いだ掛け軸の落款や箱書きが読めない、また読めても古い昔の作者でので価値や相場価格がわからない。引越し先に床の間が無い、納戸やお蔵に入れてあり汚れや傷みがひどい、いったい何処で直してもらうのか、など、掛軸についてのご相談の電話をよく頂きます。どの様なご相談でも、気楽にお電話頂ければ結構です。