販売価格 1,200,000円
写真55枚掲載、ご覧下さい
最近では、滅多に見られない品物で明治時代の日本を代表する作品です。
江戸期が終わり、日本独自の技術鎧兜や刀装具、戦いの道具の製造が禁じられ、伝統の職人技を駆使し制作された品物です。
作者は、紹美栄祐(1839年~1900年)明治時代の金属工芸家で京都出身です。
明治のパリ万国博覧会では数々の授章があり、その他海外の博覧会でしばしば出品。
作品は、象嵌細工や彫金細工が丁寧に施され保存状態も良く綺麗な逸品です。
作品の色は、銀や銅を混ぜ合わせた象嵌細工で、着色されたものではなく金属そのもの色です。
本体の材質は、銅器で出来ております。
共箱で金銀象嵌や彫金細工も素晴らしく保存状態も良く、特別高価買取させて頂きました。
最近では骨董品買取でもこのような作品はめっきり少なくなりました。
お買取りさせて頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。
古美術やかたでは、お客様より買取りさせて頂いた品物を、価格を表示して、当店で、店頭販売いたしております。
また同時に、ホームページにも、価格を表示して販売いたしております。