もともと室内の貴人の傍らにたてて風を避けたものであり、中国漢時代が起源とされています。
古く中国ではよく木や金属・貴石など堅い材質のものも用いておりましたが、我が国には奈良時代に伝えられ、平安時代より室内調度品として発展しました。
なかでも『せんずい(山水)屏風』と呼ばれる、大和絵の様式で山水が描かれた六曲一隻のものが平安時代後期の代表作として知られています。
中世以後は左右二つの屏風を一双ととらえ、関連する図柄や書をかくことが約束事の様になり、重要な両面形式として数々の名作を残す事となりました。

最近買取した品物のご紹介
出張させて頂き中国美術の水墨画の掛軸をお譲り頂きました。

骨董品売却依頼で帯留めや諸道具をお譲り頂きました。

骨董品売却依頼で面白い品物をお譲り頂きました。

茶道具売却依頼で、河井寛次郎の抹茶茶碗をお譲り頂きました。

断捨離をされているお客様より、浮世絵の版画をお譲り頂きました。

永楽善五郎の花入れをご高齢のお客様よりお譲り頂きました。

代々続いたお宅の貴重な煎茶道具で、蒔絵が素晴らしい香合や諸道具をお譲り頂きました。

最近では珍しい螺鈿細工の漆芸品を、骨董品売却依頼でお譲り頂きました。

茶道具売却依頼で来店頂いたお客様より、水指や数点の茶道具をお譲り頂きました。

珍しい中国美術の仏画を数点お持ち頂き、買取させて頂きましたので紹介します。
