七宝焼七宝焼は、金、銀、銅などの金属製の下地の上に釉薬を乗せたものを、800度前後の高温で焼成することによって融けた釉薬によるガラス様あるいはエナメル様の美しい彩色を施しているものです。
中近東で技法が生まれ、シルクロードを通って、中国に伝わり、さらに日本にも伝わりました。