売却済
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2022年8月10日

著名な作家の永楽善五郎の作品で交趾鶴首の花入の逸品です。たっぷりと掛けられた交趾の釉薬の色が綺麗で上りの良い逸品です。保存状態も良く、スレホツも無く、大切に使用され、未使用品の作品です。昭和初期頃作られた逸品で、茶の湯で好んで使われてきた茶道具ですが、長年の年月を経ても綺麗な共箱が付いております。永樂即全(十六代)の父は十五代永楽正全で、父亡き後、昭和9年に善五郎を襲名します。京の伝統陶芸協会 初代会長で、三千家の職方として務めをはたされ、千家十職の一人です。