売却済
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2022年2月26日

昭和初期に長年15代永楽を守った、昔の職人技が素晴らしい陶芸家です。この花瓶も、上薬の釉薬の色や図柄が面白く上手の逸品と言っても良い品物です。貫入やアタリも無く保存状態も良く、未使用品の様な品物で、共箱が付いております。この作品は永樂正全(15代) (1879年-1932年)の作品だと思われます。永楽善五郎は千家十職の一人で、17代程続いている陶芸家です。抹茶道具や煎茶道具を多く作られ、昔の永楽善五郎の作品は日本の骨董品として大切にされています。