売却済
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2022年3月25日

この池田遙邨の作品は比較的若い時に描かれた作品で、京都の銀閣寺の図ですが、保存状態も悪く、シミが入り売却の価格的には高価にはお譲り頂けません。やはり晩年に描かれた全盛期の「山頭火シリーズ」が人気で、高価に売却頂ける品物です。著名な作家の池田遙邨は生涯、自然と旅を愛し全国を旅して回り、それぞれの情景を描いております。この逸品も池田遙邨が得意とする図柄ですが、作品が小さく晩年に描かれた逸品ではなく、買取価格は高くありません。