茶碗 ( ちゃわん )

茶の湯で使用する、茶を入れる陶磁製の碗のことです。
奈良時代から平安時代にかけて、お茶と共に日本に伝来しました。
碗形のものが多く、他に、筒形や平形、輪形、半筒、端反、沓形などがあります。
天目形、井戸形などのように、茶碗の特徴が形状名になっているものもあります。