売却済
写真7枚掲載、ご覧下さい。
2022年5月9日
来られる前にご自宅でインターネットを見て、京都に仕事で出張されるついでに祇園骨董街の当店に売却したいと数点の茶道具や骨董品の逸品を持って来店頂きました。祇園は日本でも有名な観光地の土地柄、ついでに来店頂いたたり、来店されて自宅に帰られてから改めて注文を頂いたり、買取依頼を頂いたりする事がよくあります。当店の前の通り100メーター以内にも、10軒以上の骨董店が並んでおり、日本一の骨董街だと自負しております。
永楽善五郎の明治時代生まれの永楽妙全の作品です。赤絵の作品で中国のお客様に人気のある 呉須赤絵を再現した一品で朱、緑の色合い、見込みに面白い絵が描かれており、雅味ある作となっております。大きさも手頃で、茶道具の菓子鉢だけでなく食卓や一般にも使って頂ける逸品です。最近ではアジアのお客様に人気の作品が高価買取でき、抹茶道具より煎茶道具の方が中国茶でも使われますので、人気です。