売却済
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2022年7月15日

可愛らしい竹虎の染付の図柄で綺麗に使われてきた古陶器の香合です。綺麗な共箱で、裏千家の宗匠の書付もついております。このような昔の作品には、伝承された職人技が素晴らしい逸品が多く有ります。久世久宝( 初代)は、大田垣蓮月らとも親交を深め、裏千家円能斎よりその技量を認められ久宝の号を拝受しました。京焼の伝統陶芸家で、作風は粟田焼の優雅さを出した仁清写色絵付、青 金襴手、染付などの技法を得意としており、歴代久宝を継承して現在は五代目です。