売却済
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2022年3月1日

茶道具のなかでもお道具が沢山ありますが、香合とは香を入れておくための器です。茶の湯では茶室で香をたくので、その香を入れておく器が香合です。このような綺麗な蒔絵の香合は茶事において非常に好まれます。この香合は丁寧な蒔絵が施され、内側も梨地が施されており、香合としては上手の逸品です。明治時代頃に作られた作品だと思われますが、保存状態も良く、綺麗な品物です。共箱は付いておりませんが、昔の職人技が素晴らしい逸品で、共箱が無くてもこのような作品は高価買取させて頂きます。