売却済
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2022年3月30日
この作品は九代 大樋長左衛門の得意とする技法で、二重掛けの黒釉がたっぷりとかけられ、落ち着いた作品で、風格が如何にも九代 大樋長左衛門の代表作だと思わせる逸品です。九代 大樋長左衛門は二重掛けの黒釉が作り出す黒幕釉を得意としており、その景色は代々のなかでも飛び抜けて評価されております。また昭和52年裏千家15代鵬雲斎宗室より「陶土斎」の号を授かり、この作品にも鵬雲斎の書付がついております。昔の職人技が素晴らしい骨董品の茶碗は、高価買取させて頂きます。