販売価格 15,000円
写真11枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月17日

この横物の掛け軸は、茶の湯で喜ばれる円相の図柄で本紙は紙本に書かれています。これは禅語で「これなんぞ」と言う意味で、茶掛けにはこのような禅語の言葉がよく用いられます。この作品は、大徳寺塔頭の大橋香林が書かれた墨蹟で非常に保存状態の良い掛軸です。共箱ではなく合箱に入っておりますが、大橋香林のこのような茶席の書画は人気があり高価買取させて頂きます。また高僧の書画で禅語の書かれた掛け軸は、茶の湯では好んで使われます。