売却済
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2022年4月5日

四代真葛香斎の作品で、昔の真葛香斎の作品です。やはり昔の職人技が素晴らしい名品です。蓋裏には、裏千家お家元の十五代の鵬雲斎汎叟玄室が極めを書かれております。真葛焼は京都の焼き物で、京焼では有名で多くの茶道具を作られて、人気がある窯です。四代真葛香斎は、煎茶道具や食器雑器などを制作し、さらに大徳寺、妙心寺の御用達として、御遠忌の天目茶碗を制作しました。代々の真葛香斎のなかでも技術は、私は No.1 だと思います。この作品も赤絵と染付を組み合わせた面白い技法が使われており、買取させて頂きました。