売却済
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2022年7月4日

加藤松香の綺麗な茶碗です。やはり茶の湯では綺麗な 保存状態が好まれます。共箱も綺麗で、大切に保存されてきた逸品で未使用品に近い品物です。加藤松香は、昭和49年に陶号松香として茶陶窯を開窯され、昭和51年の大徳寺昨夢会々員で、昭和63年には、京都上絵陶芸展知事賞を受賞されている、京焼の陶工です。乾山写しの作品とは、尾形 乾山の作品を元に描かれた逸品です。尾形乾山とは江戸時代中期 寛文3年から寛保3年にかけての陶工で、京都に生まれ、「乾山焼」など数多くの作品の礎になる名品を作り上げた有名な陶工です。