kaitori
金工作品の急須を宅配でお譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年7月2日
この作品は煎茶道具の小さな急須で、持ち手が唐木で出来た金工作品の急須です。時代は明治時代前後頃の作品です。昔は人気が無く、安い品物でしたが最近では中国茶を飲まれるお客様が多くなり、コレクターの方々に人気があります。このような金工作品の急須は、銀製品の逸品が多くありますが、この急須は銀製品ではありません。純銀製の急須は、アジアのお客様に人気があります。また、このような金工作品の急須で、中国美術の逸品だと非常に高価に買取させて頂けます。
骨董品売却依頼で、黒棗や煎茶道具を宅配でお譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年7月1日
丁寧に作られた漆芸作品の黒棗です。裏千家の宗匠の書付があり、仙叟好の逸品です。保存状態も良く、未使用品とまではいきませんが、傷んでいる所はありません。非常に時間を掛け、作られた漆芸作品ですが、最近では真っ黒の棗は茶道具のなかでも人気が無く、お引き取り価格も非常に安くなっております。バブル期と比べると、時代により、買取価格も大きく変動しております。
骨董品売却依頼で、木彫りの置物や古道具をお譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年6月30日
この作品は近年作られた新しい逸品です。伝承された彫る技法が使われており、杢目が面白い木彫りの作品ですが、特別丁寧に作られた作品でもなく、昔の職人技が冴える古い逸品でも無く、お求めやすい作品です。この作品は簡単な作品ですが、日本は昔から伝承された仏像のように、素晴らしい彫る技法が伝承されており、彫る技法は日本独自の技術で世界各国より注目されています。国宝にもなる彫る技法の素晴らしい名品もあります。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
骨董品売却依頼で、数点の煎茶道具や銀瓶をお譲り頂きました。
売却済
写真13枚掲載、ご覧下さい。
2022年6月29日
この金工作品は煎茶道具の銀瓶で、材質は純銀製品です。京都金工作家の宗巌の作品で、この金工作品は保存状態も良く、地模様は綺麗な槌目が丁寧に施されております。取っ手の部分は、竹で巻いており、非常に美しく作られています。彫刻はありませんが共箱で、形も良く昔の職人技が素晴らしい逸品です。保存状態も良く、全体的にも重量感があり彼の作品のなかでも上手の名品です。
加藤宗巌は明治時代の末期に京都市三条通富小路西入る中ノ町に生まれた金工作家で、鍛金、彫金の技法を用いて詩情溢れる生命の息吹きを表現した金工作家です。京都では古くから建築や茶道具、工芸品など多彩な分野で金属工芸の素晴らしいものが数々作られてきました。
骨董品売却依頼を頂き、宅配で古陶器や茶道具をお譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年6月26日
この蓋置は陶芸作品で、楽焼で出来ております。長年の年月を経てきた逸品で、金彩が薄くなつております。品物の保存状態は良く、傷んでいる所もありません。一閑人蓋置とは、井筒形の側に井戸を覗き込むような姿の人形がついた蓋置です。一閑人蓋置は、井戸覗(いどのぞき)とも、惻隠蓋置(そくいんのふたおき)とも言います。惻隠蓋置とは、人形を井戸に落ちそうな子供に見立て、孟子公孫丑上の「今人乍見孺子將入於井、皆有怵惕惻隱之心」で、今、人の乍ち孺子の将に井に入らんとするを見れば、皆な怵惕惻隠の心あり。にかけて作られた洒落た茶道具の蓋置です。
骨董品売却依頼で金工作品の刀装具をお譲り頂きました。
販売価格 500,000円
写真27枚掲載、ご覧下さい。
2022年6月25日
この金工作品は日本を代表する骨董品で、材質は赤銅で、時代は江戸時代の品物です。ご覧の様に、手打ちの魚子地が本体の際まで施されており、現在では見られない緻密な細工です。さすが、昔の職人技が素晴らしい彫金細工と象嵌細工で、月下夜舟図が見事に表現されております。両面ともに、華やかな彫金細工と象嵌細工が際立つ名品で、古い時代の、丁寧で味わいのある職人技が冴える逸品です。
江戸期は各諸大名のお抱え職人が古美術工芸品を制作しており、自分の名前や号を入れる事が許されない時代です。この鍔は無銘ですが、当時の習わしに沿った名品だと思われます。さすが江戸時代の作品で、現在ではなかなか見られない風格があります。伝承品で、長年の時代を経てきた重みのある風格が見られ、ご覧のように保存状態の良い名品です。箱が付いております。先代がコレクターのお客様より、直接買い受けた品物で、保存刀装具認定書が付いております。このような古い時代の刀装具の鍔は高価買取いたします。
このお客様は伊勢市の伊勢シーパラダイスの近くにお住まいで、刀装具を扱っている骨董店が無く、当店に売却依頼を頂いたようです。
販売価格 500,000円 写真27枚掲載、ご覧下さい。 2022年6月25日 「昔の家の時にほとんどの古美術 …
骨董品売却依頼で出張し、金工作品を数点お譲り頂きました。
売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2022年6月24日
この金工作品の五徳を模して作られた蓋置は未使用品の様に綺麗な逸品です。共箱も付いており、箱も綺麗で、大切に保存されていた逸品です。山本閑浄は京都の釜師で、茶道具の金工作品や茶釜を多く作っておられます。最近では、このような茶道具や煎茶道具の金工品が、アジアのお客様や中国茶のお客様に人気です。鉄味も良く重量感があり、シンプルな逸品ですが、上品で存在感がある作品で、茶の湯では人気のある作品です。
当店がある祇園の街は、千年以上も都が続き、優れた職人が集まり、その職人技が生かされた逸品や名品と言われる古美術 骨董品が未だに数多く眠っている貴重な都です。
骨董品売却依頼で茶道具を宅配でお譲り頂きました。
売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年6月23日
この作品は茶道具の作家の逸品で、裏千家の宗匠の書付が付いています。非常に綺麗に作られた可愛い逸品で、 茶の湯では人気の作品だと思われます。志野焼について少し説明させて頂きます。志野焼は美濃焼の一種で、岐阜県で安土桃山時代に焼かれた白釉を使った焼物が元々の発祥です。志野焼には、赤志野や鼠志野などいくつかの種類があり、同じく美濃焼の一種である瀬戸黒とともに重要無形文化財に指定されている技法や、岐阜県の重要無形文化財に指定されている技法があります。製作方法は、可児市久々利から土岐市泉町久尻にかけて産出する、耐火温度が高く焼き締りが少ない五斗蒔粘土やもぐさ土という鉄分の少ないやや紫色やピンク色がかった白土を使った素地に、志野釉と呼ばれる長石を砕いて精製した白釉を厚めにかけて焼かれています。通常、釉肌には肌理の細かい貫入や柚肌、また小さな孔が多くあり、釉のかかりの少ない釉際や口縁には、緋色の火色と呼ばれる赤みのある景色が現れることもあります。