最近買取した品物のご紹介
骨董品売却依頼で、日本の古い漆芸の根付をお譲り頂きました。
販売価格 60,000円
写真15枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月13日
江戸時代の根来塗の根付です。先代がコレクターの方より、直接買い付けた品物です。古い時代の丁寧で味わいのある逸品で、彫る技法や漆芸に昔の職人技が冴える逸品です。長年の時代を経てきた味わいがあります。採光の加減で白く光っております。近年、根付類はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。日本で作られた骨董品の根付は、買取させて頂きます。このような根付は当店では百点近く販売しており、査定や鑑定の知識も豊富で売却依頼のお客様にも多数ご来店頂いております。
骨董品売却依頼で、茶道具の一行書をお譲り頂きました。
売却済
写真13枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月12日
裏千家の鵬雲斎宗匠が書かれた自筆の一行書です。茶掛けの中でも一番大切な一行書で、さすがと思わせる筆使いで、立派な逸品です。保存状態も良く、シミや汚れも無く、現状のまま使用できる一行書です。「松樹千年の翠」の禅語の意味や季節は、年月や季節に左右されず、美しい緑を保ち続ける松。移ろいやすい世の中の移ろうもののみに目を奪われて常住不変の真理を見失うようなことがあってはならないことの意。綺麗な一行書や茶掛けの禅語が書かれた掛軸は、人気があり高価買取させて頂きます。
骨董品売却依頼で、文房具の硯をお譲り頂きました。
販売価格 170,000円
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月11日
数点の骨董品をお譲り頂きましたが、硯を先に紹介します。この硯は中国で作られた、中国美術の作品だと思われます。日本の時代では明治時代前後に作られたと思われます。硯は唐木の入れ物に入っており、綺麗な彫刻が施されております。裏側にも中国の文字が彫られているようです。このように貴重な逸品の場合は、側部や底部に文字が書かれている場合が多くあります。このような文房具は中国で人気があり、昔の古い文房具は高価買取させて頂きます。
近年の急須ですが、骨董品売却でお譲り頂きました。
販売価格 60,000円
写真15枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月10日
この作品は、中国茶で使われる急須です。日本の時代では昭和初期頃の中国製急須です。彩色の朱泥の急須で、底と蓋裏に印があります。綺麗な急須で、未使用品に近い逸品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。このような中国美術の煎茶道具は最近アジアのお客様に人気があります。この作品は古い作品ではないので、買取価格も安くなりますが、昔の古い逸品は高価に売却頂けます。
骨董品売却依頼で、茶道具の堆朱の香合をお譲り頂きました。
販売価格 100,000円
写真14枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月9日
材質は木製で、堆朱が施されている漆芸の香合です。中国製だと思われます。時代は、日本の時代では江戸時代で、中国の時代では清朝中期の作品だと思われます。どっしりとした存在感があり、堆朱で、彫刻が丁寧に施されております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。このような堆朱の作品は保存が難しく、このような昔の作品で保存状態の良い逸品はなかなかありません。また、最近では人気のある中国の逸品なので、買取は大歓迎です。
骨董品売却で、諏訪蘇山の徳利を売却頂きました。
販売価格 50,000円
写真34枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月8日
この徳利は著名な作家の帝室技芸員の初代 諏訪蘇山の徳利です。この作品には綺麗な共箱が付いております。昔の職人技が素晴らしい帝室技芸員の初代 諏訪蘇山ならではの逸品です。昔の職人技ならではの、ふっくらとした形が美しい品物です。五彩の花鳥画が美しく、さすが、と思わせる風格や趣きがあります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように綺麗な品物で完品です。昔の職人技が素晴らしい古陶器の作品は、高価買取させて頂きます。
骨董品売却依頼で、中国の陶磁器をお譲り頂きました。
売却済
写真10枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月7日
この作品は中国の古陶器で、清時代の後期に作られた貴重な逸品で、官窯が衰退していく明末清初には民窯が活発になり、その後、輸出先の好みに合わせた製品を生産をするようになり、日本の時代では江戸時代と思われます。この作品も名品とまでいきませんが、綺麗な上がりの染付模様で、当時でも高価な逸品です。中国では明時代から清時代にかけての陶磁器は最高レベルの名品が多く生産され、日本でも人気の青磁や白磁、五彩磁器もこの時代に作られた逸品で、このような陶磁器は高価買取させて頂きます。
骨董品売却で懐かしい伏見人形をお譲り頂きました。
売却済
写真7枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月6日
この作品は伏見人形で、伏見人形は江戸時代後期に最盛期を迎えた最も古い郷土玩具です。全国で90種類以上もある土人形のなかでも、殆どの土人形の大元が伏見人形で、伏見人形の系統をひいています。江戸時代の当時は伏見街道沿いには、約60軒もの窯元が軒を連ねておりました。昔には土で作られた土鈴と言われる玩具も数多くあり、これらの逸品も伏見人形が伝来した物です。江戸時代や明治時代は土鈴や伏見人形は貴重な人形で、大切に保存されていました。このような品物は買取させて頂きます。
骨董品売却依頼で文房具を宅配でお譲り頂きました。
販売価格 20,000円
写真16枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月5日
非常に丁寧に作られた硯屏で、彫刻があり、日本の伝承された彫る技法が冴える逸品です。特別作られた作品ではありませんが、丁寧に作られた昔の職人技が素晴らしい昭和初期頃のアンティークの作品だと思われます。時代を経てきた木味の良い逸品で、保存状態も良い品物です。銘はありますが、著名な作家ではなく、銘で買取価格が変動する品物ではありません。
骨董品売却依頼で茶道具の掛け軸や諸道具を宅配でお譲り頂きました。
販売価格 180,000円
写真20枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月4日
非常に綺麗な表千家家元の一行書を販売しております。表千家 十四代家元、而妙斎の作品で、読みは「葉落帰根」、茶掛けの一行書です。表装は春芳堂で、非常に綺麗な保存状態の良い掛け軸です。本紙は紙本で、ご覧の様な状態で、共箱 です。写真15 のように、軸先裏側に春芳堂の印があります。面白い図柄で、状態の良い昔の掛軸や茶席の書画、高僧の書画はお譲り頂きます。やはり茶の湯の諸道具は綺麗な状態が高価買取させて頂け、購入されるお客様にも喜ばれます。