kaitori
名古屋の昭和区のお客様より太田垣連月や他の掛軸も宅配でお譲り頂きました。
売却済 2022年3月28日 「以前に先代が買い求めてきた掛け軸や古道具ですが、先代も亡くなり私も興味が無いの …
保存状態の悪い逸品ですが、太田垣連月の水墨画をお譲り頂きました。
売却済
2022年3月28日
この掛け軸は太田垣連月の作品で、44センチ、31センチの小さな 逸品 ですが、連月独特の水墨画で人気がある図柄で月下桜歌賛幅の掛け軸です。この作品は、小さな作品ですが貴重な逸品で和歌と月下桜の画賛で人気がある作品です。細い線で優しく繊細に書かれた大田垣蓮月の美しい墨蹟は、美しく現在でも人気の作品です。月下桜の絵も描かれており、水墨ですが大田垣蓮月の名品と言っても良い特徴のある作品です。骨董品のなかでも書画は汚れや傷、剝脱等があれば直すのに高価な費用がかかるので、買取価格は非常に安くなります。これらの逸品を保存される場合は気を付けて保存して下さい。
骨董品売却依頼で、鍋島のお皿をお譲り頂きました。
売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月27日
この作品は日本を代表する伊万里焼の本場で焼造された、鍋島焼の逸品です。高台の櫛高台と言われる丁寧に描かれた模様が一番の特長です。しかし、この鍋島焼のお皿は新しく、著名な作家の作でもなく、高価な作品ではありません。江戸時代前期に制作された名品は、非常に高価で、日本を代表する陶磁器です。時代が古ければ、買取価格が一千万円を超える作品もあります。このように後づくりの品物が沢山あり、査定や鑑定は非常に難しく、骨董業界では鑑定士と言う資格はありません。
骨董品売却依頼で、酒井田柿右衛門の花瓶をお譲り頂きました。
売却済
2022年3月26日
この柿右衛門の作品は十四代で、保存状態も良く、極彩色とは言いませんが、名品と言っていい作品です。大きさは高さ約31センチ、高さ約31センチで、本人作の濁手 山つつじ文花瓶です。綺麗な共箱が付いております。十四代 酒井田柿右衛門の作品で、大振りの花瓶で模様が丁寧に作品全体に施されており人気の作品です。酒井田柿右衛門の作品は、絵の空間が広く、濁手素地と呼ばれる、柔らかく温かみのある乳白色の素地が特徴です。代々の柿右衛門のなかでも人気があり、高価に売却頂ける著名な作家です。このような作品では、買取価格が百万円近くの逸品もあります。
骨董品売却依頼で、石川県のお客様に宅配で酒井田柿右衛門の花瓶をお譲り頂きました。
売却済 2022年3月26日 「私の自宅は小松市の日本自動車博物館の近くですが、知恩院が我が家のお寺の本山で、 …
骨董品売却依頼で、日本画を数点お譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月25日
この池田遙邨の作品は比較的若い時に描かれた作品で、京都の銀閣寺の図ですが、保存状態も悪く、シミが入り売却の価格的には高価にはお譲り頂けません。やはり晩年に描かれた全盛期の「山頭火シリーズ」が人気で、高価に売却頂ける品物です。著名な作家の池田遙邨は生涯、自然と旅を愛し全国を旅して回り、それぞれの情景を描いております。この逸品も池田遙邨が得意とする図柄ですが、作品が小さく晩年に描かれた逸品ではなく、買取価格は高くありません。
茶道具売却依頼で、立花大亀和尚の茶杓をお譲り頂きました。
売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月24日
この茶道具の茶杓は、大徳寺塔頭徳禅寺住職の立花大亀和尚の茶杓です。高僧の書画も多く書かれている立花大亀和尚は明治32年、大阪堺市生まれで、昭和6年、大徳寺塔頭徳禅寺住職になられました。昭和28年より34年まで大徳寺派宗務総長、のち顧問、管長代務をつとめられ、昭和43大徳寺511世住持となられました。茶の湯では、大徳寺の茶杓として愛好家も多くおられ、大切にされています。買取価格的には裏千家や表千家の家元の茶杓が高価に売却頂けます。
骨董品売却で、木彫りの人物像置物や諸道具を宅配でお送り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月23日
この作品は木彫りの人物像で細部まで丁寧に彫刻されておりますが、最近作られており高価な品物ではありません。木彫りの仏像では、歴史も古く、江戸時代や明治時代では高価な作品は殆どありません。仏教美術は昔からあり、平安時代や鎌倉時代の作品から高価になってきます。近年の木彫りの作品では、著名な作家が作られた逸品は高価に買取出来る名品もあります。近年、中国からの輸入品もありますが、当店では日本独自の美術品や骨董品を専門に扱っており、海外からの輸入品のお取り扱いは致しておりません。