最近買取した品物のご紹介
茶道具売却依頼で、出張させて頂き茶道具の棗をお譲り頂きました。
売却済
写真20枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月11日
この棗は、昔の江戸時代の棗で、昔から伝承された職人技が冴える名品です。蒔絵は丁寧で細密な平蒔絵が施されており、周りには綺麗な螺鈿細工で、今では真似ができない職人技が冴える逸品です。茶道具や骨董品では、保存状態が一番大切なのですが、この作品のように綺麗な蒔絵の書き込みも大切です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のようにヒビや傷等無く未使用品の様な作品です。
骨董品売却依頼で、茶道具の河井寛次郎の茶碗を持って来店頂きました。
売却済
写真15枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月10日
この茶碗は河井寛次郎の作品で、共箱が付いており、非常に綺麗な発色の逸品です。河井寛次郎記念館には河井寛次郎の工房跡が再現させていますが、沢山の陶片が山の様に多くあり、陶芸品は窯の火で焼かれて出来るので、限りない練習や研究を重ね、このような逸品が出来たと思われます。この作品は保存状態も良く、貫入や、焼傷もなく、完品で初出しで買取させて頂いた作品です。
骨董品売却依頼で、染付の香炉をお譲り頂きました。
売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月9日
この香炉は唐子の図柄の染付の香炉で、日本の作家が作った作品で、中国の清朝の古陶器の様な雰囲気がある陶磁器 です。もし日本の時代の江戸時代頃の作品の中国美術の古陶器で作られていたら、結構アジアの人々に人気があり高価買取出来ます。少し中国の陶磁器で人気のある作品を紹介しますと、上手の名品は、極彩色とまでは行きませんが、綺麗な色合いで、丁寧に描かれている作品が好まれます。最近では中国の逸品が人気です。
骨董品売却依頼で、茶道具の菓子鉢をお譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月8日
この作品は、中国の清朝の時代に作られた作品で、昔に唐物と呼ばれる大陸の品物で輸入された逸品です。特に茶の湯を好まれる人々は、唐物の作品を好まれ、中国や朝鮮の李朝の作品をお持ちです。この作品は民間の窯で作られた庶民的な作品で、反対に国で作られた官用と呼ばれる作品は、丁寧に作られ名品があり高価に売買されています。この作品は保存状態も良く茶道具の菓子鉢として使われており、日本の時代にしますと、江戸時代から明治に作られた作品です。
骨董品売却で、茶道具の真葛香山の茶碗や諸道具を宅配でお送り頂きました。
売却済
写真9枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月7日
この真葛焼の茶碗は安南写しの茶碗で、表千家の久田家の宗匠、尋牛斎の書付が付いております。お家元の書付は、作品の保証書のような、確実な極めで大切な事です。当代は真葛六代宮川香斎で、真葛焼では上手の逸品で、アタリも無く保存状態も良く、花押落款も綺麗に押され、茶の湯では喜ばれる茶道具です。当代は真葛六代宮川香斎ですが、真葛焼の初代宮川香山の作品は、骨董品として流通しており市場では高価な価格です。
骨董品売却依頼で、文房具や茶道具をお譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月6日
昔の先々代の方が蒐集されていただけあって、面白い最近では見られない沢山の茶道具や文房具をお譲り頂きました。中国美術の文房具の逸品に、墨がありましたので紹介させて頂きました。最近では中国美術の作品は人気があり、名品と言われる骨董品の墨には特別高価買取させて頂く作品も多くあります。査定鑑定が難しいこの世界、お買取依頼は古美術骨董店の古美術やかたに宜しくお願いいたします。
茶道具売却依頼で、来店頂き黒楽茶碗をお譲り頂きました。
売却済
写真7枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月5日
この茶碗は楽焼の茶碗で、茶道具の中でも人気のある茶碗です。作者は中村道年で、綺麗な花押落款が押されております。彼の作品は茶湯の家元でも貴重な骨董品として重宝されており、この作品は黒樂茶碗で季節を問わず年中使える逸品です。ひび割れや壊れやすく、扱いが難しい楽焼ですが、保存状態も良く、茶の湯の愛好家なら非常に人気のある名品です。
骨董品売却依頼で、仏像をお譲り頂きました。
売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月4日
このような木彫りの彫刻仏は、短時間で簡単制作された作品と、時間をかけた力作、またデザインや種類、得意とする作風により買取価格は変わってきます。また仏教美術は歴史が古く、作られた時代が平安時代から始まり、江戸時代、桃山時代と続いており、どの時期で制作されたかにより価格は大きく変わってきます。また作られた作家により、買取価格も大きく変わってきます。この作品は最近に作られた新しい物ですが、保存状態の良い逸品で高価な作品ではありませんが、丁寧に作られております。
茶道具売却依頼で、お客様より宅配で茶道具の茶碗をお譲り頂きました。
売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月3日
この茶碗は高橋道八の逸品で、花押や落款も丁寧に綺麗に押されており、茶道では人気の赤楽茶碗です。共箱が無いのが残念ですが、共箱は作家の骨董品の保証書のように扱われ、(共箱とは最初に買われた時に付いている箱です)共箱があれば、買取価格は1.5倍くらいの高価に買取出来たと思われます。作品の保存状態も傷も無く良い作品です。
骨董品売却依頼で花入や茶道具を、出張買取させて頂きました。
売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月2日
この花入れは備前焼の中でも人間国宝の著名な作家の山本陶秀の逸品で、作りも面白く、保存状態も良く、上手の作品です。山本陶秀は、煎茶道具や茶道具を多く作られており、備前焼の中でも人気の作家です。
作品的に話せば、花入れよりもやはり、茶道具や煎茶道具の方が高価にお買取りさせて頂けると思われます。