kaitori
宅配買取で茶道具を、鳥取県の何代も続いた商家のお客様にお譲り頂きました。
売却済 写真6枚掲載、ご覧下さい。 2022年5月28日 鳥取県のお客様で何代も続いた商家ですが、先代が殆どの …
骨董品売却依頼で、地方のお客様より土人形や玩具を宅配でお譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年5月27日
この作品は抹茶道具の香合ですが、玩具を見立てて作られており、楽しい茶道具です。共箱で保存状態も良く、茶の湯では楽しく語られたでしょう。このような日本の玩具の歴史は古くからあり、面白い時を経てきました。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
このような玩具の歴史は面白く、少し紹介させて頂きます。その歴史は、土鈴から始まり伏見人形になり、このような玩具が生まれました。伏見人形の歴史は古く、縄文時代から作られた土鈴を真似て郷土玩具や魔除け、縁起ものとして作られました。この作品は伏見人形で、伏見人形は江戸時代後期に最盛期を迎えた最も古い郷土玩具です。全国で90種類以上もある土人形のなかでも、殆どの土人形の大元が伏見人形で、伏見人形の系統を引いています。伏見人形は型の種類が非常に多いことが特徴のひとつでもあり、彩色の仕方も違うので、伏見人形といってもそれぞれ雰囲気が全く違うところが面白みのひとつでもあります。江戸時代の当時は伏見街道沿いには、約60軒もの窯元が軒を連ねておりました。当時子供たちの遊びに使われた楽しい逸品で貴重な歴史遺産です。
埼玉県のお客様より、伏見人形や小物の面白い諸道具を買取させて頂きました。
売却済 写真6枚掲載、ご覧下さい。 2022年5月27日 先代が伏見人形や置物のコレクターで、面白い昔のおもち …
茶道具売却依頼で、出張させて頂き多数の諸道具を売却頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年5月26日
数多くの茶道具をお譲り頂きましたが、使いやすそうな蓋置をまず紹介させて頂きます。このは蓋置は小ぶりですが、非常にセンスの良い器です。染付模様の陶磁器は人気があり、可愛い大きさで、煎茶道具や他の用途にも使用できそうです。図柄は祥瑞模様の染付で、緻密な模様が施され昔の職人技が素晴らしい抹茶道具で、茶の湯では人気のある逸品です。残念ですが共箱では無く、作風から著名な作家の作品だと思われます。割れやヒビも無く保存状態の良い逸品です。
最近では中国茶を好まれるお客様に来店頂いており、そのような茶道具を少し紹介させて頂きます。中国茶も日本の煎茶と同じような道具を使い、最近では昔輸入された中国の煎茶道具が高価に取引されております。買取専門店や買取だけを宣伝している骨董店では無く、一点数百万の煎茶道具を販売できる信用と鑑定眼がある祇園の老舗骨董店だからこそ、高価にお引き取りさせて頂けるのです。売却をお考えの方や、納得のいくお店で話を聞きたいとお思いの方はお気軽にご相談くださいませ。
骨董品売却依頼で、鉄瓶を宅配でお譲り頂きました。
販売価格 100,000円
写真15枚掲載、ご覧下さい。
2022年5月25日
明治時代から大正時代頃の煎茶道具の鉄瓶です。さすが金龍堂の金工作品で、丁寧に作られた、日本の昔の職人技が見られる逸品です。全体的に重量感があり、ご覧のように面白いデザインの鉄瓶です。採光の加減で白く光っておりますが、水漏れ等無く、ご覧のように保存状態の良い品物です。最近では、中国茶や煎茶道具として人気があります。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、滅多に見られない逸品です。近年、銀瓶や鉄瓶はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。昔の職人技が素晴らしい茶道具や骨董品は、高価買取させて頂きます。
最近では鉄瓶も中国製の贋物が多くなり、贋物対策の説明をさせて頂きます。著名な作家になるほど贋物が多くなります。人間国宝や文化勲章受章者、また帝室技芸員などの作家には特に多く見られ、なかには百点の内、一点しか本物が無い作家の作品もあります。これらを見分けるには、長年の経験と知識が必要で、専門に扱っている作家でも数十年かかり、やっと学べる事もあります。やはり信頼出来るお店を探す事が一番でしょう。
三重県の猿田彦神社近くのお客様に骨董品売却依頼で、鉄瓶をお譲り頂きました。
販売価格 100,000円 写真15枚掲載、ご覧下さい。 2022年5月25日 三重県の伊勢市のお客様ですが、 …
骨董品売却依頼でお問い合わせがあり、数点の金工作品をお譲り頂きました。
売却済 写真6枚掲載、ご覧下さい。 2022年5月25日 いろいろな買取り専門店がありますが、遠くから当店を選 …
骨董品売却依頼で、中国美術の印材をお譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年5月24日
この印材は、寿山石で出来た作品ですが、最近に中国でお土産で買い求められた逸品だと思われます。保存状態はいいのですが、やはりお土産品で彫る技法も簡単に彫刻されています。本来このような、血赤の寿山石は中国美術では非常に大切にされ、東洋の宝石とまではいきませんが、名品として高価買取対象です。大切にされている作品なら赤い部分がもっと真っ赤で本当の血の色をしています。このような印材に使われる事が多くあります。
中国美術では、印材は貴重な骨董品で大切にされています。高価な品物はクリスティーズやサザビーズでも高価に取引されています。この作品は後づくりなので、この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中心に位置する老舗の骨董店です。
川村曼舟の名品を骨董品売却依頼で、お譲り頂きました。
売却済
2022年5月23日
川村曼舟の掛け軸で、大きさ約125×36cmの絹本に描かれた日本画です。共箱で、東京美術俱楽部の鑑定証が付いております。この作品は岩絵具で蓬莱山が描かれており、おめでたい時に使用出来る掛軸です。川村曼舟の最も得意とする山水画で、極彩色で細部まで丁寧に描かれております。川村曼舟は、著名な作家の山元春挙に師事し、春挙門下の四天王と呼ばれた日本画家です。大正から昭和時代にかけて、文展や帝展で受賞を重ね、関西画壇の雄として活躍しました。写生に基づく風景画を得意としており、特に晩年の青緑山水画は人気があり高価買取させて頂きます。
掛軸で大切な保存方法を紹介させて頂きます。
掛軸の一番の大敵は、汚れや傷みで、特に蔵シミは最大の問題です。簡単に蔵シミと言いますが、表具の表や裏側までシミが入ると綺麗にするのは大変で、時には表具のやり直しをしなくてはいけません。、現在保存されている皆さん、箪笥に仕舞い込んだままでは、蔵シミは増えるばかりです。特別な事はしてもらわなくても、年に数回は床の間に掛け軸を掛けて使用して頂くのが、蔵シミの一番の防止対策です。