最近買取した品物のご紹介
骨董品売却で、木彫りの人物像置物や諸道具を宅配でお送り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月23日
この作品は木彫りの人物像で細部まで丁寧に彫刻されておりますが、最近作られており高価な品物ではありません。木彫りの仏像では、歴史も古く、江戸時代や明治時代では高価な作品は殆どありません。仏教美術は昔からあり、平安時代や鎌倉時代の作品から高価になってきます。近年の木彫りの作品では、著名な作家が作られた逸品は高価に買取出来る名品もあります。近年、中国からの輸入品もありますが、当店では日本独自の美術品や骨董品を専門に扱っており、海外からの輸入品のお取り扱いは致しておりません。
中国茶で人気の煎茶道具の茶壺をお譲り頂きました。
売却済
写真11枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月22日
茶道具のなかでも最近では煎茶道が人気があり、中国茶と同じ道具を使い、中国美術のなかに日本の煎茶道具も入っています。このような茶壺は煎茶道具で使われ、アジアでは中国茶の保存に使われており、人気があります。今回は偶然茶壺を買取させて頂きましたので、先に紹介させて頂きます。昔の骨董品の錫製の茶壺や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。薩摩の偉人が愛用していたと言われている錫製の茶筒の中に残っていた百年前の緑茶も、味や香りがいささかも損なわれていなかったというエピソードが残っています。
骨董品売却依頼で、煎茶道具の紹美栄祐の作品をお譲り頂きました。
売却済
写真13枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月21日
この金工作品は煎茶道具のなかでも紹美栄祐の貴重な名品です。丁寧に彫金細工が施され、さすが紹美栄祐と思わせる、銀製品の昔の職人技が素晴らしい逸品です。蓋の摘みも玉が施され、当時でも高価な煎茶道具だと思われます。持ち手は、鉄で作られており、鉄は硬くて細工がしにくく、貴重な逸品です。最近ではこのような鉄を使った作品は殆ど見られなくなり、貴重な技術ですが現在の金工作家では難しい伝承fされた技術のようです。このような貴重な作品は高価買取させて頂きます。
骨董品売却依頼で、素晴らしい中国美術の花台をお譲り頂きました。
売却済
写真14枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月20日
この唐木の花台も中国美術の作品だと思われます。非常に細密に、丁寧に唐木に彫る技法の細工が施されて作られており、昔の職人技の素晴らしさが光る花台としては上手の名品と言って良いと思われます。時代を経てきた割には、保存状態の良い逸品で、最近ではなかなか見られない、作りの良い作品です。中国では明末清初頃で、日本の時代では、江戸時代頃に作られた作品だと思われます。このような職人技が素晴らしい花台は、高価買取させて頂きます。
諸道具の売却で、アンティークの勲章をお譲り頂きました。
売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月19日
勲章の売却価格は、やはり位が高い勲章が高価で、彫金細工や象嵌細工が施された数少ない逸品も高価買取対象です。今回の様な横一列に並んだ勲章は少なく、愛好家のお客様には人気があると思われます。最近では勲章のコレクターも少なくなり、骨董品の珍しい珍品は高価に取引されていますが、普通の数が出ている勲章は人気がありません。やはり保存状態も大切で、傷んでいない逸品が人気があります。
後づくりですが、骨董品売却依頼で大清年製の陶磁器をお譲り頂きました。
売却済
写真7枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月18日
この茶道具の水指し は、底部に銘が入っており、大清年製と書かれております。しかし、作品を見ると、そんなに古い品物ではなく、後づくりの逸品だと思われます。このようなケースはよくある事で、購入される方は気を付けて、信頼出来るお店で購入して下さい。本物の大清年製の中国陶磁器なら、非常に高価買取出来る名品です。日本の時代で言いますと、江戸時代から明治時代です。
骨董品売却依頼で、茶道具で真葛焼の茶碗を売却頂きました。
売却済
写真14枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月17日
このお茶碗は宮川香齋の真葛焼の御茶碗です。現在の真葛焼の茶碗で、茶の湯の茶道具では有名な逸品です。家元の書付の有る茶碗で保存状態も良く、大切に使われていた品物だと思われます。やはり茶道具は作品や共箱が綺麗な状態が好まれ、このように綺麗な道具が高価買取出来ます。最近ではアジアのお客様が中国茶を好まれ、日本の煎茶道具や抹茶道具も人気で、高価にお引き取り出来る御道具も沢山あります。
骨董品売却依頼で、形彫り根付をお譲り頂きました。
売却済
写真7枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月16日
形彫り根付で、牛の彫り物です。江戸時代の品物で材質の変色した艶が素晴らしく、味わいのある逸品です。彫る技法が施されておりますが、彫り方が荒く名品とまではいきません。素晴らしい根付は外国のお客様にも人気で、高価買取させて頂きます。しかし偽物も多くあり、なかなか鑑定や査定が難しい骨董品です。根付は江戸時代頃から使われ、印籠と共に日本国外で骨董的な収集対象です。
骨董品売却依頼で、茶道具の菓子盆をお譲り頂きました。
販売価格 80,000円
写真19枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月15日
この漆芸作品は、茶道具で菓子盆です。食べ物を置く入れ物で、非常に頑丈に丁寧に作られた漆芸品です。材質は細かい網代のような蔓で編まれており、漆塗りが施され、蝶々の蒔絵が描かれております。このような細かい仕事がされた諸道具は、現在では見られない昔の職人技ならではの素晴らしい名品です。保存状態も良く、江戸時代後期に作られた作品ですが、昨日作られたように綺麗な作品で、現在では見られない逸品で買取させて頂きました。
骨董品売却依頼で、刀装具の鍔を宅配でお譲り頂きました。
売却済
写真28枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月14日
この鍔は材質は鉄で、時代は江戸時代の品物です。鉄は硬くて細工が難しいのですが、透かし彫りが斬新で、ご覧のように見事な逸品です。やはり鉄の鍔は、鉄味が素晴らしく、このような鉄味に惹かれて買われるお客様もおられます。認定書が付いており、昔の職人技が光る刀装具の鍔です。このお客様は先代が刀装具の愛好家だったらしく、面白い刀装具を数点一緒にお譲り頂きました。特別貴重の認定書が付いている数点の刀装具も一緒にお譲り頂いたので、このような買取依頼は大歓迎です。