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最近買取した品物のご紹介

骨董品売却依頼で「遠州七窯」のひとつで、朝日焼の御茶碗をお譲り頂きました。

売却済
写真12枚掲載、ご覧下さい。
2022年4月2日

朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元で、平等院の対岸にある江戸時代より続いた「遠州七窯」のひとつです。この逸品は七十四代朝日豊斎の作品で、朝日焼独特の味のある逸品で、裏千家家元の十五代鵬雲斎の書付が付いています。さすが書付が付いているだけあり、形や色合いも良く、滑らかな手触りで、朝日焼ならではの堂々とした名品で、高価買取させて頂きました。朝日焼は約四百年前の桃山時代から江戸時代の慶長年間から始まっており、日本でも指折りの古い窯元です。やはりこの土地柄、茶の湯の器が昔から焼かれており、朝日焼の伝承された昔の職人技が素晴らしい逸品を排出しています。

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赤絵の蕎麦猪口や古陶器を宅配でお譲り頂きました。

売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年4月1日

やはり古美術骨董品の本場、祇園骨董街の老舗骨董店なら正当に評価してもらえるとお思いになり、お電話を頂いたようです。伊万里焼の赤絵の蕎麦猪口で、このような赤絵の作品は外国のお客様に人気があります。一般的に蕎麦猪口は食べ物を入れるので、日本人には青い色のどの食品にも合う染付の蕎麦猪口が人気です。どちらも江戸時代から明治時代によく作られましたが、やはり江戸時代に作られた初期伊万里の作品は高価に売却頂けます。この作品は明治時代に作られた古陶器で、そんなに高価買取出来る作品ではありません。

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骨董品売却依頼で白隠禅師の水墨画の掛け軸をお譲り頂き、紹介させて頂きます。

売却済
2022年3月31日

白隠禅師の作品ですが、簡単な逸品で紙本に水墨で描いております。掛軸になっており、掛け軸の表具の写真はありませんが、昔の表具で作品とマッチした古い古裂が使われております。この作品の大きさは、約33センチ×約16センチの文珠大士の図です。若年の作品よりも、独自の境地を築いた晩年の名品が高価で、晩年の名品と言われる達磨図では、数百万円でお譲りさせて頂くこともあります。この作品は若年の作品だと思われ、買取価格も50万円までだと思われます。

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茶道具の九代 大樋長左衛門の楽茶碗で、鵬雲斎宗室の書付が付いた逸品をお譲り頂きました。

売却済
写真13枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月30日

この作品は九代 大樋長左衛門の得意とする技法で、二重掛けの黒釉がたっぷりとかけられ、落ち着いた作品で、風格が如何にも九代 大樋長左衛門の代表作だと思わせる逸品です。九代 大樋長左衛門は二重掛けの黒釉が作り出す黒幕釉を得意としており、その景色は代々のなかでも飛び抜けて評価されております。また昭和52年裏千家15代鵬雲斎宗室より「陶土斎」の号を授かり、この作品にも鵬雲斎の書付がついております。昔の職人技が素晴らしい骨董品の茶碗は、高価買取させて頂きます。

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骨董品や茶道具をお譲り頂きましたが、使いやすい九谷焼の陶磁器を紹介します。

売却済
写真4枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月29日

この九谷焼は、明治時代の終わりから昭和にかけて作られた作品で、数作られた庶民の器だったと思われます。この逸品は時代も新しく、色や作品の裏には九谷焼と書かれておりますが、完全に後作りの作品で、簡単な観賞用に作られた作品です。保存状態の良い逸品ですが、貴重な作品では無く、買取価格も安くなります。本来九谷焼は古九谷から始まりますが、このような九谷焼は古九谷写しのように作られた陶磁器で、雑器です。やはり古九谷は江戸時代前期の作品で人気があり、このような雑器も真似をして作られたのでしょう。

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保存状態の悪い逸品ですが、太田垣連月の水墨画をお譲り頂きました。

売却済
2022年3月28日

この掛け軸は太田垣連月の作品で、44センチ、31センチの小さな 逸品 ですが、連月独特の水墨画で人気がある図柄で月下桜歌賛幅の掛け軸です。この作品は、小さな作品ですが貴重な逸品で和歌と月下桜の画賛で人気がある作品です。細い線で優しく繊細に書かれた大田垣蓮月の美しい墨蹟は、美しく現在でも人気の作品です。月下桜の絵も描かれており、水墨ですが大田垣蓮月の名品と言っても良い特徴のある作品です。骨董品のなかでも書画は汚れや傷、剝脱等があれば直すのに高価な費用がかかるので、買取価格は非常に安くなります。これらの逸品を保存される場合は気を付けて保存して下さい。

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骨董品売却依頼で、鍋島のお皿をお譲り頂きました。

売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月27日

この作品は日本を代表する伊万里焼の本場で焼造された、鍋島焼の逸品です。高台の櫛高台と言われる丁寧に描かれた模様が一番の特長です。しかし、この鍋島焼のお皿は新しく、著名な作家の作でもなく、高価な作品ではありません。江戸時代前期に制作された名品は、非常に高価で、日本を代表する陶磁器です。時代が古ければ、買取価格が一千万円を超える作品もあります。このように後づくりの品物が沢山あり、査定や鑑定は非常に難しく、骨董業界では鑑定士と言う資格はありません。

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骨董品売却依頼で、酒井田柿右衛門の花瓶をお譲り頂きました。

売却済
2022年3月26日

この柿右衛門の作品は十四代で、保存状態も良く、極彩色とは言いませんが、名品と言っていい作品です。大きさは高さ約31センチ、高さ約31センチで、本人作の濁手 山つつじ文花瓶です。綺麗な共箱が付いております。十四代 酒井田柿右衛門の作品で、大振りの花瓶で模様が丁寧に作品全体に施されており人気の作品です。酒井田柿右衛門の作品は、絵の空間が広く、濁手素地と呼ばれる、柔らかく温かみのある乳白色の素地が特徴です。代々の柿右衛門のなかでも人気があり、高価に売却頂ける著名な作家です。このような作品では、買取価格が百万円近くの逸品もあります。

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骨董品売却依頼で、日本画を数点お譲り頂きました。

売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月25日

この池田遙邨の作品は比較的若い時に描かれた作品で、京都の銀閣寺の図ですが、保存状態も悪く、シミが入り売却の価格的には高価にはお譲り頂けません。やはり晩年に描かれた全盛期の「山頭火シリーズ」が人気で、高価に売却頂ける品物です。著名な作家の池田遙邨は生涯、自然と旅を愛し全国を旅して回り、それぞれの情景を描いております。この逸品も池田遙邨が得意とする図柄ですが、作品が小さく晩年に描かれた逸品ではなく、買取価格は高くありません。

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茶道具売却依頼で、立花大亀和尚の茶杓をお譲り頂きました。

売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2022年3月24日

この茶道具の茶杓は、大徳寺塔頭徳禅寺住職の立花大亀和尚の茶杓です。高僧の書画も多く書かれている立花大亀和尚は明治32年、大阪堺市生まれで、昭和6年、大徳寺塔頭徳禅寺住職になられました。昭和28年より34年まで大徳寺派宗務総長、のち顧問、管長代務をつとめられ、昭和43大徳寺511世住持となられました。茶の湯では、大徳寺の茶杓として愛好家も多くおられ、大切にされています。買取価格的には裏千家や表千家の家元の茶杓が高価に売却頂けます。

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