kaitori
数点の茶道具を遠く他府県のお客様に来店頂き、お譲り頂きました。
売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2022年7月24日
最近では煎茶道具にも抹茶道具にも使われている蓋置です。陶磁器の蓋置で保存状態の良い逸品ですが、共箱も無く茶会では使えない品物です。清水六兵衛の逸品で、昔の職人技が素晴らしく茶の湯では好んで使われる逸品です。清水六兵衛は京焼の清水焼では著名な作家で、茶道具や煎茶道具を多く作られております。表千家の家元や裏千家の家元の書き付けのある逸品も多くあり、素晴らしい名品も残されております。
香合やアンティークの置物を、新潟県長岡市のお客様より宅配でお譲り頂きました。
売却済 写真8枚掲載、ご覧下さい。 2022年7月23日 叔父さんから昔に譲り受けた香合やアンティークの置物で …
骨董品売却依頼で、彫る技法が素晴らしい香合や置物を宅配で売却頂きました。
売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年7月23日
面白い木彫りの鶴の香合で、彫る技法が素晴らしい逸品です。残念ながら保存状態が悪く、シミや汚れがあります。蓋裏には、裏千家家元淡々斎宗匠の書付が付いています。この作品のように、木彫りの一刀彫の茶道具は人気がありますが、汚れがあるのでお茶会のお点前では使えないでしょう。
香合とは、香を収納する蓋付きの小さな容器で、香を焚くための、お香を入れる器のことです。日本では飛鳥時代、仏教伝来と共に香を焚く習慣が伝わり、その後茶道でも取り入れられました。香合は季節や茶席に応じて使用し、色々な種類があるので、四季折々香合を使い分けることが多いです。
断捨離をされている兵庫県のお客様より茶道具売却依頼を頂き、出張させて頂きました。
売却済 写真9枚掲載、ご覧下さい。 2022年7月22日 ご高齢のお客様が、ご自分が元気な間に断捨離をしようと …
茶道具売却依頼で出張させて頂き、綺麗な茶碗や煎茶道具を買取させて頂きました。
売却済
写真9枚掲載、ご覧下さい。
2022年7月22日
この御茶碗は膳所焼で、丁寧に使用され、保存状態も良く、茶の湯では好んで使用される逸品です。八ッ橋の図が綺麗に描かれており、共箱も綺麗です。陽炎園とは、膳所焼の事で、江戸時代初期頃、膳所焼は将軍家御用達の窯として、小堀遠州の美意識をもとに遠州七窯の一つとして制作されるようになりました。膳所城とともに育まれ、栄えた膳所焼も藩の都合でやがて衰退することとなりましたが、1919年に復興され、現在は陽炎園として、伝承されております。この御茶碗は復興された昭和時代に作られた膳所焼です。
東京にお住まいのお客様が当店のホームページをご覧になり、数点の根付を宅配でお譲り頂きました。
販売価格 450,000円 写真25枚掲載、ご覧下さい。 2022年7月21日 昔結婚した時にお父様から貰われ …
骨董品売却依頼で、面白い彫り物の根付や置物を宅配買取でお送り頂きました。
販売価格 450,000円
写真25枚掲載、ご覧下さい。
2022年7月21日
材質は黄楊木で出来ており、黄楊木は伝統的に細工物の材木として貴重され、高級な櫛や将棋の駒の材として知られていますが、中国美術の世界では、高価な木彫りの作品に使用されています。日本の時代で言えば、江戸時代から明治時代にかけて作られたものだと思われます。細部まで非常に丁寧に彫られており、昔の職人の彫る技法が素晴らしい置物です。採光の加減で白く光っておりますが、保存状態も良く、傷んでいる所はありません。最近では黄楊木の作品は、中国のお客様に人気があり、中国美術のなかでも貴重な逸品だと思われます。
ご自分で買われた茶道具の売却依頼を頂き、水指や煎茶道具をお譲り頂きました。
売却済
写真8枚掲載、ご覧下さい。
2022年7月20日
荒々しい信楽焼の杉本貞光の逸品です。面白い形でいかにも茶人が好きそうな作品です。保存状態も良く、未使用品に近い作品で大切に使用されてきた水指です。綺麗な共箱が付いており、茶の湯では好んで使用される逸品だと思われます。裏千家の鵬雲斎の書付が付いており、高値でお引き取りさせて頂きました。十五代裏千家お家元鵬雲斎の略歴は、大正12年、同志社大学卒業後、ハワイ大学修学、韓国・中央大學校大学院博士課程修了後、昭和24年、大徳寺管長後藤瑞巌老師のもとで修行され、斎号鵬雲斎を受け若宗匠となられました。昭和39年10月、裏千家第十五代家元となり今日庵庵主として宗室を襲名されております。
ご自分が趣味で買われた品々ですが、正当に評価して頂きたいと思われ、神奈川県のお客様ですが当店に売却依頼を頂きました。
売却済 写真8枚掲載、ご覧下さい。 2022年7月20日 以前から旅行に行かれる度に、アンティークショップや土 …
遠くのお客様ですが、骨董品売却依頼を頂き、宅配で伊万里焼や古陶器をお譲り頂きました。
売却済
写真6枚掲載、ご覧下さい。
2022年7月19日
この蕎麦猪口は小ぶりですが、非常にセンスの良い器です。染付模様の蕎麦猪口は人気があり、大きさもお猪口の代わりにもなり、また中国茶の愛好家のアジアのお客様にも人気があると思われます。時代的は、江戸時代の作品で、古伊万里とまではいかないでしょう。割れやヒビも無く保存状態の良い逸品です。さすが伊万里焼で、丁寧に何度も精製された細かい上質の土を使われ、昔の職人技が素晴らしい名品で高価買取させて頂けます。後に、真似をして作られた、瀬戸焼等の陶磁器とは違う、日本を代表する陶磁器です。
有田皿山で作られた製品が伊万里港から積み出されたために、有田焼は通称 伊万里焼と呼ばれるようになりました。こうした400年の歴史の中で完成された伊万里・有田焼は一般的に「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島」の三様式に大別することが出来ます。日用食器から観賞用の美術品まで揃えた品揃え、白く美しい磁肌、華やかな絵付、使いやすさ、高い耐久性で沢山のファンを魅了し続けています。