最近買取した品物のご紹介
骨董品売却で、以前茶道具と一緒にお譲り頂いた作品です。
売却済
写真4枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月21日
勲章にも位があり、明治9年に菊花章、明治21年に瑞宝章と宝冠章、そして、昭和12年には文化勲章が制定され、その位によって売却の価格は大きく変わります。この勲章は数多く出回っている勲章で、売却価格は安くなります。少し汚れも有り、やはり保存状態の良い逸品が高価買取対象です。また、授与された時に一緒に付いている(入れ物)ケースがあれば、より高価に売却頂けます。日本の勲章だけでなく、世界の勲章には非常に高価な名品もあり、べっ甲や蒔絵が描かれた逸品も貴重な品物です。
骨董品売却依頼で、木彫りの大黒様をお譲り頂きました。
売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月20日
昔から、数多く彫られている彫刻の大黒様です。このような大黒様や弁天様のような彫り物は顔の表情が非常に大切で、笑顔でにこやかな作品が人気です。時代的には、木味が素晴らしい昔の職人技が冴える逸品が人気があります。新しい作品では、著名な作家が作られた名品も高価買取対象です。この作品のように、銘も無い作品は保存状態や彫る技法が素晴らしい作品が高価に売却出来ます。素人判断せずに写真をお送り頂ければアドバイスを差し上げます。
以前に骨董品買取で数点の文房具をお譲り頂いた内の一点です。
売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月19日
硯にも種類や彫り、また伝承されてきた作品等、文房具の貴重な骨董品です。最近では中国の硯が高価に取引されていますが、やはり昔の伝承された硯が特別高価に取引されているようです。簡単に説明しますと、硯の石の質にもよりますが、昔の硯は手作りで、彫られており、また代々伝承されてきた逸品は、硯の周りや、裏側に、代々使われてきた人々の花押 落款、いわれが彫られている場合が多くあります。高価に売却出来るのは、対外、100年以上前に作られた中国の名品が多いです。この作品は最近作られた作品で、そんなに高価な作品ではありません。
骨董品買取で茶道具の永楽善五郎の作品をお譲り頂きました。
売却済
写真7枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月18日
永楽善五郎は江戸時代から続く永楽焼の京焼の家元の一つで、千家十職に指定された由緒ある窯元です、この作品は昭和時代の永楽善五郎の作品で簡単な作りですが、上釉の上りがとても綺麗な逸品です。当代は18代ですが、古美術骨董の世界では永樂而全(17代)までの作品が流通しています。永楽善五郎は、茶道具を主に作っておられますが、江戸時代の永楽善五郎には日本を代表する骨董品の名品で、香炉や置物の茶道具以外の作品も多くあります。
骨董品売却依頼で、茶道具の軸をお譲り頂きました。
販売価格 15,000円
写真11枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月17日
この横物の掛け軸は、茶の湯で喜ばれる円相の図柄で本紙は紙本に書かれています。これは禅語で「これなんぞ」と言う意味で、茶掛けにはこのような禅語の言葉がよく用いられます。この作品は、大徳寺塔頭の大橋香林が書かれた墨蹟で非常に保存状態の良い掛軸です。共箱ではなく合箱に入っておりますが、大橋香林のこのような茶席の書画は人気があり高価買取させて頂きます。また高僧の書画で禅語の書かれた掛け軸は、茶の湯では好んで使われます。
骨董品売却依頼で清朝の民間の窯の作品をお譲り頂きました。
売却済
写真7枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月16日
染付のこの古陶器は中国の陶磁器で、日本の時代では、江戸時代の初めに作られた陶磁器です。清朝の陶磁器で、清朝の工芸についても技術的に高度な発展を遂げています。陶磁器については、官窯の王朝直属の陶磁窯に優れた作品が見られ、清朝の官窯は、前代の明王朝の技法を継承しており非常に高価に取引されています。官窯とは宮廷向けに作られたの陶磁器の総称です。しかしこの逸品は清朝の作品の一点物ですが、時代も若くフリモノや汚れの有る、民間の窯で作られた逸品で、買取価格は数万円でしょう。
骨董品売却依頼で、彫刻された置物をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月15日
象牙の置物で、掘る技法が素晴らしく丁寧に彫られている置物です。日本ではこのような掘る技法の職人技が伝承されており、素晴らしい逸品も残っております。同じような彫刻の技法では、金工作品の彫金細工があります。この作品は二つに割れておりますが、直ぐに直す事ができ置物として使えます。最近ではワシントン条約が出来て象牙の作品は日本以外では取引禁止になっており、外国のお客様には販売する事が出来ません。
骨董品売却依頼で、中国で作られた墨をお譲り頂きました。
売却済
写真5枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月14日
この墨は中国で作られた墨で、明治時代の終わり頃に日本に輸入された逸品です。このような古渡りの逸品は日本の水墨画や書道をされていた人々の中に、中国美術のコレクターの方がおられ輸入された品物だと思われます。やはり墨蹟は中国から伝わった物で、昔の中国の中で作られた作品には名品と言われる素晴らしい墨がありました。この墨は時代的にはそんなに古くないので、名品とまではいきません。古い墨は五百年以上前に作られた墨が高価で取引されています。
骨董品売却依頼で、数点の根付をお譲り頂きました。
販売価格 50,000円
写真13枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月13日
この根付は日本が伝承されてきた丁寧で味わいのある職人技が素晴らしい味わいのある逸品です。形彫り根付ですが、犬の毛の一本、一本、丁寧に彫られておりさすが昔の職人技を思わせる作品です。銘はありませんが、初出しでお譲り頂いた、保存状態の良い根付です。このように日本の骨董品は全て、一点物で、最近アジアで作られた量産された根付が格安でありますが、古美術やかたでは日本で作られた骨董品の根付のみ取り扱っております。、買取させて頂きます。
骨董品売却依頼で、鐙を宅配でお送り頂きました。
販売価格 350,000円
写真80枚掲載、ご覧下さい。
2022年2月12日
この鐙は日本古来からの伝承された金工細工が施されており貴重な逸品です。作られた年代は江戸時代と思われますが、銀の彫金細工が昔の職人技の素晴らしさが冴える上手の名品です。このような、象嵌細工や彫金細工が施された作品は、保存状態も非常に大切な事で、武具や馬具の作品では、金工細工が傷んでいる作品も多くありますが、この作品は保存状態も良く、貴重な日本の古美術骨董品です。