骨董品の刀装具を買取いたします。
鍔、小柄、目貫、縁頭等、彫金細工が面白い昔の作品は、高価買取いたします。
また著名な作家、正阿弥勝義等は特別高価買取対象です。
刀装具買取(縁頭・目貫・小柄・鍔)
買取した品物のご紹介
今月の買取実績、骨董品買取で茶道具の香合を買取りました。平成30年2月7日 2018年2月7日 | ![]() |
販売価格 30,000円 骨董品買取で、木製に蒔絵が施された香合を買取りました。 お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。 |
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今月の買取実績、骨董品買取で駒井製の小箱を買取りました。平成30年2月6日 2018年2月6日 | ![]() |
販売価格 800,000円 骨董品買取で、最近では珍しい駒井製の鉄地に金象嵌が施された小箱を買取りました。 |
今月の買取実績、骨董品買取で茶道具の茶碗を買取りました。平成30年2月5日 2018年2月5日 | ![]() |
販売価格 15,000円 骨董品買取で、昨日の刀装具と一緒に買取させて頂いた茶道具のお茶碗です。 お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。 |
今月の買取実績、骨董品買取で刀装具の鍔を買取りました。平成30年2月4日 2018年2月4日 | ![]() |
販売価格 50,000円 骨董品買取で、鉄地で出来ている丁寧な彫金細工と象嵌細工が施さた、古い時代の丁寧な味わいのある職人技が見られる作品を買取させて頂きました。 |
今月の買取実績、骨董品買取で茶道具の香合を買取りました。平成30年2月3日 2018年2月3日 | ![]() |
販売価格 35,000円 骨董品買取で、桑の木で出来た栗の形をした香合を買取りました。 お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。 |
骨董品の刀装具買取(縁頭・目貫・小柄・鍔)
刀装具の中でも、布目象嵌や金銀象嵌、片切彫、毛彫り、魚子地(ななこじ)、高彫が、素晴らしい作品は高価買取対象です。 そのような作品で、江戸末期ごろから明治にかけての作品では、後藤一乗、(江戸~明治)ごとういちじょう、石黒是美(江戸~明治)いしぐろこれよし、加納夏雄(江戸~明治)かのうなつお、海野勝珉(明治~大正)うんのしょうみん、正阿弥勝義(江戸~明治)しょうあみかつよし、等の有名作家では骨董品買取の際に特別高価買取で数百万円もの品物もあります。
鍔(つば)
普通は円形ですが中には、角形や木瓜(もっこう)、障泥(あおり)、等いろいろの形が有ります。 材質は殆どが、金属で出来ており、鉄、銅、金、銀、真鍮、です。 まれに、漆芸が施された品物もあります。 それらの合金細工の朧銀(おぼろぎん)、赤銅(しゃくどう)、銀と銅の合金で四分一(しぶいち)も有名です。
素朴な鉄製鐔から江戸中期以降は、芸術作品として金工職人が独自の工夫や技を発揮し、片切彫、毛彫り、魚子地(ななこじ)、高彫、布目象嵌、金銀象嵌など、世界に誇れる日本独自の芸術品、古美術、骨董品として現在に伝わってきました。 彫金細工の素晴らしい鍔は、高価買取いたします。
小柄(こずか)
刀に付属した小型の刃物で、細工用の小刀で木や紙を削るのに工作小刀でとして用いられました。 また、緊急時には、手裏剣のように、武器としても使われていて、刀などの鞘の内側の溝にはめ込まれていました。 材質は殆どが、金属で出来ており、鉄、銅、金、銀、真鍮、です。 それらの合金細工の朧銀(おぼろぎん)、赤銅(しゃくどう)、銀と銅の合金で四分一(しぶいち)も有名です。 素朴な鉄製鐔から江戸中期以降は、芸術作品として金工職人が独自の工夫や技を編み出して、片切彫、毛彫り、魚子地(ななこじ)、高彫、布目象嵌、金銀象嵌など、世界に誇れる日本独自の芸術品、古美術、骨董品として現在に伝わってきました。 彫金細工の素晴らしい小柄は、高価買取いたします。
笄(こうがい)
ここで話しますのは、刀装具の笄です。 もともと日本髪用の髪飾りで、髪をかき分ける用具で男女とも使用されていましたが、男子の笄は小刀や短刀の鞘に差して髪の乱れを整えるのに用いられました。 先端に耳かき部分が有り、笄の歴史が古く、太刀の時代から、のちに主流となった、打刀の時代にも製作されており、現在、存在している品物は、古い品物で、鎌倉後期から南北朝時代の品物と思われます。 布目象嵌や金銀象嵌と世界に誇れる日本独自の芸術品、古美術、骨董品として現在に伝わってきました。 彫金細工の素晴らしい笄は、高価買取いたします。
目貫(めぬき)
目貫通りと語源があるように、刀の柄、中央で一番見えやすい所に飾り金具として使用され、小柄、笄、とともに三所物(みところもの)といわれ、日本刀の大切な飾り金具として使われてきました。 材質は殆どが、金属で出来ており、鉄、銅、金、銀、真鍮、で、柄の握りの部分、2か所です。左右、相対する表現から、(ひょっとこ、おかめ)(龍、琥)(宝づくし)等、美しい金銀象嵌が施され、世界に誇れる日本独自の芸術品、古美術、骨董品として現在に伝わってきました。 現在では、袋物の飾り金具、ブローチ、等々でお使いのようです。 彫金細工の素晴らしい目貫は、高価買取いたします。
縁頭(ふちがしら)
刀を握る際の柄の部分、前後にある金具です。 刀の先の方を【縁】、柄の終わりの部分、刀先から遠い部分が【頭】です。
素朴な鉄製鐔から江戸中期以降は、芸術作品として金工職人が独自の工夫や技を編み出して、 片切彫、毛彫り、魚子地(ななこじ)、高彫、布目象嵌、金銀象嵌など、 世界に誇れる日本独自の芸術品、古美術、骨董品として現在に伝わってきました。 彫金細工の素晴らしい縁頭は、高価買取いたします。
作家
刀装具の作家では、下記のような作家がおられます。
後藤一乗(江戸~明治)ごとういちじょう、石黒是美(江戸~明治)いしぐろこれよし、
加納夏雄(江戸~明治)かのうなつお、海野勝珉(明治~大正)うんのしょうみん、
正阿弥勝義(江戸~明治)しょうあみかつよし、大森英秀(江戸期)おおもりてるひで、
大森英満(江戸後期)おおもりてるみつ、橋本一至(江戸~明治)はしもといっし、
菊岡光保(江戸後期)きくおかみつやす、浜野直随(江戸後期)はまのなおゆき、
伊藤正乗(江戸後期)いとうせいじょう、鈴木美彦(明治~昭和)すずきよしひこ、その他作家です。
骨董品の刀装具の買取をお考えでしたら是非一度、骨董店にご相談ください。